-
2017.11.22 Wednesday 00:11…もし小惑星が南側に数百キロずれて地球に衝突していたら恐竜は今も生き残っていたかもしれない――。
そんな研究成果を、東北大学と気象庁気象研究所のチームが英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に発表した。
恐竜や翼竜、首長竜、アンモナイトなど古代の生物は約6600万年前の白亜紀末、直径約10キロの小惑星が現在のメキシコのユカタン半島沖に落ちた後に絶滅した。
チームは、衝突の熱で有機物が燃えて生じた「すす」が太陽光を遮って地球の気温を下げ、絶滅を引きおこしたとの説を唱えている。
小惑星が有機物の少ない場所に落ちればすすはあまり発生しない。
だが、有機物の多い堆積(たいせき)岩がある場所へ衝突すればすすが大量発生し、月平均気温が地球全体で8〜11度、陸地では13〜17度低下し、さらに下がる場合もあると計算。
こうした場所は、当時の地層の条件から地球表面の13%だったと推定した。…(朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/ASKCH44QLKCHULBJ007.html)
人類としてはあの位置で良かった。
恐竜とバトルはしたくない。
-
2024.03.28 Thursday 00:11| スポンサードリンク | - | - | - | pookmark |
-
Comment
-
Trackback
- トラックバック機能は終了しました。
-
4 7 10 13 16 19 22 25 28 31 34 37 40 43 46 49 52 55 58 61 64 67 70 73 76 79 82 85 88 91 94 97 100 103 106 109 112 115 118 121 124 127 130 133 136 139 142 145 148 151 154 157 160 163 166 169 172 175 178 181 184 187 190 193 196 199 202 205 208 211 214 217 220 223 226 229 232 235 238 241 244 247 250 253 256 259 262 265 268 271 274