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2007.09.30 Sunday 09:45東京・新宿の健康商品販売会社「エル・アンド・ジー」(波和二会長)が、高額の配当や「円天」と呼ばれる独自通貨と引き換えに、全国約5万人の会員から多額の協力金を集めていた問題で、同社が今月下旬に多数の会員を集め、「今後は子会社が事業を受け継ぐ」と、活動の停止を通告していたことがわかった。
同社はこの際、「訴えれば協力金を返済できなくなる」と刑事告訴の動きをけん制していた。その後も協力金を返済する動きは見られず、一部の会員は、波会長らを出資法違反容疑で告訴することを検討している。
複数の会員によると、同社は今年2月、各地の会員に年36%の配当を停止することを一方的に通告。静岡や東京、北海道などでは損害賠償請求訴訟が起こされたため、同社は、返済希望者に「今年9月から分割払いで協力金の返済に応じる」と回答し、今月上旬には「9月28日に返済を始める」と説明していた。
ところが、28日の数日前になると、同社は、新規の会員を勧誘していた古手の会員たちを本社などに呼び出し、同社の資産を、波会長の親族が社長を務める子会社に移し、この子会社が事業を引き継ぐと説明。協力金については、「アラブの富豪から資金を調達し、経営を改善した上で返済する」と弁明する一方、「皆さんが勧誘した会員には、『訴えれば資金を返せなくなる』と説明してほしい」と訴えていた。
28日になっても協力金は返済されなかった。
同社が集めた資金は1000億円に上るとみられ、数千万円を支払った会員もいることから、返済希望者から相談を受けている都内の弁護士は、「刑事告訴に向けて被害会員の調整をしている」と話している。(読売新聞)
ついにという感じだ。数千万円も支払った方はお気の毒・・。
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2007.09.30 Sunday 09:24楽天が、29日のソフトバンク戦に7−3で勝利し球団創設3年目で初の最下位脱出を決めた。
今季はオリックスとソフトバンクへの対戦成績で勝ち越しとなった。
やっと、最下位を脱出した。
ソフトバンクに勝ち越しは予想外だった。
5割はクリアできなかったものの、今季は接戦をものにできる粘り強さ・本当の力強さが出て来た。
チームにやっと、ノムさんイズムが浸透して来たのではないか。
クライマックスシリーズには届かなかったものの最下位脱出(4位もあるかも)は評価できる。
体調さえ不調でないのであれば、野村監督には来シーズンも是非監督を継続していただきたい。
(ご高齢ではあるものの、万一のことがあったとしても野球人としてグランド上でまっとうすることになるのなら本望とお考えになるのでは・・、と勝手な想像だけど)
そして、ヤクルトの時のような大輪の花を咲かせて欲しい。
遅れ馳せながら、日本ハム優勝、おめでとう!
いつか、そのポジションを、東北楽天ゴールデンイーグルスがいただきます!
それにしても日本ハム、得点がパリーグ最低なのに投手力が凄いな!
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2007.09.29 Saturday 20:20・大阪湾の魚に異変 南方種が流入、異常成長も
海水温の恒常的な上昇の影響で、大阪湾に「異変」が起きている。特に猛暑だった今年は、湾内の海水温が例年に比べ約1・5度も高い状態が続いており、沖縄近海など亜熱帯付近の海に生息する大型のアジや、通常の倍以上の大きさに育ったイシダイなどが確認されている。水産関係者は「このままでは湾内の環境や魚の分布図が大きく変わってしまう可能性がある」と危惧(きぐ)している。
大阪府水産技術センター(岬町)によると、岬町沖の大阪湾で今年8〜9月、主に沖縄近海の暖かい海に多く生息し、成魚は1メートル80センチにもなるアジ科のロウニンアジや、リュウキュウヨロイアジを確認。さらに、これまで紀伊半島沖などの湾外でしか確認されていなかったサザナミフグや、オオバウチワエビが湾内で初めて見つかった。
このほか、体長15センチ程度のアイゴが約40センチにも成育していたり、兵庫県尼崎市沖で通常の倍以上の体長約37センチものイシダイが釣れるなど、魚の成育状況にも異変が発生。紀伊水道など湾外に多いハモが、数年前から湾内で大量に水揚げされている。
同センターによると、大阪湾の昭和47年から20年間の海水温のうち、8月の平均値は26・5度。温暖化の影響などで湾内の海水温が上昇したとみられる平成6年以降の各年はこれより1・5度高い年が多く、最大で2・8度高い年(14年)もあった。
特に今年は暖冬で、冬の海水温が例年(平均約9度)より約1・5度高く、10度以下に下らなかった。夏も8月上旬こそ気温が上がらなかったが、下旬以降は猛暑が続き、海水温は上昇。例年、水温が下がり始める9月下旬でも例年より1・5度ほど高いという。
同センターは、海水温の上昇に加え、太平洋を流れる黒潮の流れが陸側に近づいたことで、沖縄から紀伊半島にかけての「亜熱帯区」に生息する魚が流入しているのが異変の原因とみている。
同センターの鍋島靖信・主任研究員(53)は「水深が浅い大阪湾は特に気温の影響を受けやすい。このままでは大阪湾の環境はがらりと変わってしまう」と話す。
魚の生態に詳しい京都大学総合博物館の中坊徹次教授は「2度近くも水温が上がれば魚の生息環境は大きく変わる。猛暑の影響は秋以降さらに大きくなる可能性があり、漁業に深刻な影響を及ぼすはずで、湾内の生態変化を本格的に把握する必要がある。また潮流変化についても、今後日本近海全体の長期的調査が必要だ」と指摘している。(産経新聞)
大阪は陸地もかなり熱くなっているようだが、やはり海も水温上昇していたか・・。
これも、地球温暖化の影響なのだろうか?
地球温暖化の影響でなく普通の自然界の気候変化の正常なブレの範囲かどうかはわからないが、少なくともここ20年位のスパンで考えると昔より熱くなっているよな・・。
生態系に影響するし、将来的にはマラリヤなどの熱帯の病気が流行るのは嫌だな。大阪では、海外の木材と一緒に熱帯地方から入ってきた毒蜘蛛(セアカゴケグモだっけ?)も生き延びてしまったわけだし、危険性大だ。
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2007.09.29 Saturday 16:59・トヨタ、新型燃料電池ハイブリッド車が大阪―東京 無補給で走破
トヨタ自動車は28日、水素で走る燃料電池ハイブリッド(FCHV)車の新型車を公開した=写真=。同日に大阪―東京間約560キロ・メートルの公道試験を行い、途中で燃料を補給せずに初めて完走した。
FCHV車は、SUV(スポーツ用多目的車)の「クルーガー」をベース車両にして、燃料電池やモーターを組み込んでいる。今回は、従来より水素タンクの圧縮率を高めて約2倍の水素を積み、燃料電池の性能も向上させた。1回の水素充てんで走ることができる距離は、通常走行に近い10・15モードで従来の330キロ・メートルから780キロ・メートルに伸びた。
公道試験は、2台のFCHV車が、28日午前5時過ぎに大阪府庁舎前を出発し、主に高速道路を走って午後2時ごろに東京都江東区のトヨタショールーム「メガウェブ」に到着した。2台とも減速時に運動エネルギーを電力として回収する回生ブレーキを積んだハイブリッド仕様のため、燃料は約7割しか使っていなかった。記者会見した増田義彦常務役員は「全部使い切ると約880キロ・メートル走れた計算になる。予想以上の結果」と驚いていた。(読売新聞)
880キロ・メートルの継続距離とは長い。
燃料電池ハイブリッドか、・・おそらくこの分野でもトップクラスの技術水準だろう。米国メーカーも手をこまねいているわけがない。国を挙げて反撃しそうな雰囲気(技術や販売力で)がある。
これからも、ホンダとともに世界をリードして行ってくれ。
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2007.09.29 Saturday 16:45ミカンに多く含まれる成分の「β(ベータ)−クリプトキサンチン」が閉経後の女性に多くみられる骨粗しょう症の原因となる骨密度の低下を予防する効果のあることが、独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所(静岡市)、浜松市、国立長寿医療センター研究所(愛知県大府市)などの栄養疫学調査で分かった。
研究結果は米国で今月11日付発行の骨粗しょう症専門誌「Osteoporosis International」のオンラインジャーナル版で紹介された。
ミカンなど柑橘(かんきつ)類に多く含まれるカロテノイドの一つであるβ−クリプトキサンチンは、これまでの調査で動脈硬化や肝機能障害などの予防に役立つことが分かっている。
同研究所などは2005年度、ミカンを食べる機会の多い浜松市北区三ケ日町で、健康状態や生活習慣、食習慣をチェックする総合検診を受診した住民のうち699人について骨密度を検査した。
この結果、閉経女性でミカンを食べてβ−クリプトキサンチンのレベルが高いグループほど骨密度が2倍近くにまで高くなっていた。果物の摂取量からみても、果物を多く摂取するグループ(1日当たり平均271グラム・ミカン約3個分)は少ないグループ(平均66グラム)に比べて骨密度が2倍近く高くなっていた。
同研究所は今後も追跡調査を続け、β−クリプトキサンチンと骨密度の因果関係を明らかにしていく。(中日新聞)
ミカンという身近な食べ物に予防効果があるなら、特に(骨粗しょう症が多いとされる)女性には朗報だ。
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2007.09.29 Saturday 15:27・ボンバルディア機が燃料漏れ=天草エアライン、離陸取りやめ−福岡
29日午前8時50分ごろ、福岡市の福岡空港発天草行き天草エアライン102便ボンバルディアDHC8−100型機(乗客乗員15人)が同空港を離陸のため滑走中、右翼エンジンが止まったことに機長が気付き、離陸を中止した。
機長が駐機場に戻した同機を調べたところ、右翼エンジンから少量の燃料漏れが見つかった。乗客らにけがはなく、火災の発生もなかった。(時事通信)
21日にはドイツでも前脚出ずに胴体着陸したとかって
ボンバルディア社製飛行機ってちょっと不安だ。
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2007.09.29 Saturday 08:58女優、佐藤藍子(30)が30歳の誕生日を迎えた26日、乗馬インストラクター、沼田拓馬さん(29)と入籍した。昨年6月に趣味の乗馬を通じて知り合い、交際1年の速攻ゴールとなった。
佐藤はこの日、報告コメントを綴った自筆ファクスをマスコミ各社に送付。沼田さんの指導のおかげで乗馬3級の腕前に成長したとあって、「お互いの仕事が『うまく』いく様に見守って頂ければ」と馬に絡めて喜びを表現した。
所属事務所によると、沼田さんはスピリチュアルカウンセラーの江原啓之さん(42)を小柄でスマートにした印象の、爽やかな青年という。(サンスポ)
彼女を初めてテレビで見たのは、高校野球関連の番組(熱闘甲子園?)かそのCMだった・・
ご結婚おめでとう、お幸せに!
佐藤藍子
佐藤藍子 藍Love
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2007.09.29 Saturday 08:41・大崎市 強盗致死少年に不定期刑
地裁判決「犯行自慢、矯正難しい」
大崎市古川駅東のスーパー駐車場で今年3月、栗原市鶯沢総合支所健康福祉課長の高橋政美さん(当時54歳)が襲われ死亡した事件で、強盗致死罪などに問われた住所不定、無職少年(18)の判決が28日、仙台地裁であった。
山内昭善裁判長は「遊ぶ金欲しさからの短絡的な犯行で酌量の余地は全くない」として、少年法上最高の有期刑に当たる懲役5年以上10年以下(求刑・無期懲役)の不定期刑を言い渡した。
山内裁判長は判決で、「激しい暴行を一方的に加えており、共犯者の中でも最も重い責任を負うべき」と指摘。
さらに「犯行を友人に自慢し、同様の犯行を再度計画するなど、矯正は難しい」と指弾した。
言い渡し後、山内裁判長は「無期懲役としてもおかしくないが、少年法の趣旨から、大人と同じには処分できない」と苦渋の選択だったことを明かした。
判決によると、少年は今年3月17日未明、加美町羽場山鳥、無職佐藤公達被告(22)=強盗致死罪で公判中=と、仲間3人とともに、ツーショットダイヤルで高橋さんを駐車場に呼び出し、暴行の実行役として、高橋さんの顔をけるなどして死亡させ、現金約1万4000円などが入った財布を奪った。(読売新聞)
何故、無期じゃないんだ?
少年とは言え、18歳、ひとを殺して良いかどうか位の善悪の判断が十分つく年だ。
それを、人殺しを自慢するとは!?
反省度ゼロだ、こんなのが矯正(更正)するなんて到底考えられない。
こんなクソガキが、たった数年でシャバに出てこられるのは非常に迷惑なんだよ!
次の犠牲者は一体誰なんだ?
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2007.09.29 Saturday 08:27宮城県名取市飯野坂4丁目の無職工藤真紀さん=当時(36)=と生後3カ月の長女敬花(きょうか)ちゃんが1月、自宅アパートで殺害された事件で、殺人罪に問われた宮城県亘理町逢隈、無職安田敬被告(36)は28日、無期懲役を言い渡した仙台地裁判決を不服として控訴した。
安田被告は一審で真紀さん殺害を認める一方、敬花ちゃん殺害については「犯行当日は顔も見ていない」などと否認、無罪を主張していた。仙台地裁は21日、「幼いわが子の命まで奪った犯行は人倫にもとる。公判でも極めて不合理な弁解に終始した」として、求刑通り無期懲役を言い渡した。
仙台地裁判決によると、安田被告は1月1日午後、不倫関係にあった真紀さんの首を両手や革ベルトで絞めて窒息死させた後、遺体を浴室に運び、ベルトをシャワーフックに掛けて首つり自殺に見せ掛けた。母子の無理心中に偽装するため、乳児用のかごで寝ていた敬花ちゃんの顔に掛け布団などをかぶせ、窒息死させた。(河北新報)
控訴だと?無期でも軽すぎると思っていたのに・・・。
不倫相手と自分の子どもを完全な身勝手で殺し、しかも偽装までして・・
酌量の余地ゼロだと思うのだが、検察が何で死刑を求刑しないのか理解不能だ!
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2007.09.29 Saturday 07:24交際相手の浮気を疑い、キスの際に殺そ剤を飲ませて死亡させた中国人の女が、死刑判決を受けた。27日付のシャンハイ・デーリー紙が伝えた。
同紙によると、河南省出身のこの女は、長い間交際していた男性に殺そ剤を入れたカプセルを口移しし、それを飲み込んだ男性はその後死亡した。
カップルは「浮気をした方は死ななければならない」ことにしていたといい、女は、男性がほかの女性と「話をしていた」ため、約束を破ったと考えたという。(ロイター)
話をしていただけなんじゃないの?約束していたとは言え凄い嫉妬心・執念だ。怖〜っ。
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