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2009.06.30 Tuesday 18:27経済産業省は30日、半導体大手のエルピーダメモリに対し、産業活力再生特別措置法(産業再生法)に基づき公的資金による資本注入を行うことを決定したと発表した。
日本政策投資銀行を活用して300億円を注入する。
政府主導の資本増強は経済危機で資本が目減りした一般事業会社の救済策として今春の法改正で制度化されエルピーダへの注入が認定第1号となる。
エルピーダは3カ年の事業再構築計画を政府に提出し、30日付で認定された。
8月をめどに300億円の第三者割当増資を実施し、政投銀が全額を引き受ける。
損失が発生した場合、国が8割を税金で穴埋めする。
また、政投銀は併せて100億円を融資する。
エルピーダは財務基盤を強化し、高機能DRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)の製造設備を導入。
台湾メーカーと提携し、収益性の改善を目指す。
二階俊博経産相は30日の閣議後会見で、認定決定の理由について「国民生活や経済産業への影響が大きいと判断した」と述べた。(毎日新聞)
民間企業ではあるがDRAMの国内唯一のメーカーだから、救済も致し方ないと思う。
電気機器など、これからもDRAMは絶対必要。
安価な海外製に切り替えるという方法もあるわけだが、完全撤退してしまったら製造技術などDRAMに関するKnow Howの蓄積もなくなってしまうのは痛過ぎる。 -
2009.06.30 Tuesday 10:11
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2009.06.29 Monday 18:15大手スーパーのイオンは29日、低価格の「第三のビール」で、サントリー酒類と共同開発した独自ブランド(PB)商品を、7月末から全国のジャスコなどで発売すると発表した。
価格は350ミリリットル缶で100円と、大手ビールメーカーより2割程度安く設定した。
節約志向の消費者を取り込み、年間3千万本の販売を目指す。
スーパー業界では、ダイエーが輸入ビールをPB商品として販売したことはあるが、大手メーカーと商品開発から手掛けたのは初めてという。
小売り大手がビール市場に本格的に参入したことで、値下げには慎重姿勢だったキリンビールなどメーカー各社も、価格戦略の見直しを迫られそうだ。(産経新聞)
大大大歓迎である。このところの暑さで、グーとビールっぽい奴を一気に行きたくとも、ワーキングプアの身、我慢我慢じゃった・・。
100円なら缶ジュースよりも安いのでありがたい。
イオンとサントリーは偉い!立派だ。ちゃんと企業努力してるよ。
安価な輸入ビールは以前、何種類か飲んだことあったけど味がイマイチだった。
今回のはサントリーが絡んでいるなら大丈夫っしょ。
もともと、サントリーのビールの味は好みだから。
中身が実質的に金麦だったら更に嬉しい。
大いに期待している。 -
2009.06.29 Monday 17:07脳や脊髄(せきずい)の神経が切れるのを防ぐ遺伝子を東京大学と理化学研究所、九州大学の共同研究チームが発見した。
パーキンソン病などの治療に応用できると期待される。
成果は29日付の科学誌ネイチャー・ニューロサイエンスに掲載される。
人間の脳は、1000億個以上の神経細胞が結びつき、複雑な回路を構成している。
赤ちゃんのころはいろいろな細胞同士が結合しているが、情報伝達の効率を上げるため、不要なつながりは切断されていく。
だが、必要な神経まで切れてしまうと、パーキンソン病やアルツハイマー病、ALS(筋萎縮(いしゅく)性側索硬化症)などの発症につながる場合があるとされる。
同研究所の林悠研究員らは、モデル動物の線虫を用いて実験。「Wnt」と呼ばれる遺伝子が、必要な神経を切断から守っていることを突き止めた。(読売新聞)
ということは・・・切断されるべきじゃない神経が切断されてしまう疾病がパーキンソン病やアルツハイマー病、ALSということになるのか。この研究がそれら難病の治療法に結びつくといい。 -
2009.06.29 Monday 16:59身体の正常な形成に不可欠なEYAという遺伝子が、ウイルスを攻撃するたんぱく質、インターフェロンを作らせる役割も兼ね備えていることを、京都大医学研究科の長田重一教授らが突き止めた。
免疫疾患や遺伝病の仕組みの解明につながる成果で、29日の英科学誌ネイチャー電子版に掲載された。
長田教授らはマウスの細胞を使って、免疫に関係する遺伝子を探索中に、EYAが作るたんぱく質が、ウイルス感染を探知するセンサー分子とくっついたり、離れたりしていることに着目。
EYAの働きが強まると、細胞がインターフェロンの大量合成を始めることを発見した。(読売新聞)
薬など、何らかの方法で人為的にEYAを活性化することができれば、ウイルス感染症に対して有効な治療法に結びつくのでは?その「何らかの方法」が問題だけど。 -
2009.06.29 Monday 16:46・「傷口につば→早く治る」メカニズムの一端解明…松本歯大
口の中に傷ができると、唾液(だえき)に含まれるたんぱく質の一種「ヒスタチン」が別のたんぱく質と結合して、歯肉細胞を増殖させて傷をふさぐことが、松本歯科大(長野県塩尻市)の王宝禮教授(歯科薬理学)と今村泰弘講師(同)のグループの研究でわかった。
「傷口につばをつけると治りが早い」という言い伝えのメカニズムの一端を解き明かすもので、米科学誌「ジャーナル・オブ・バイオロジカル・ケミストリー」電子版に論文が掲載された。
ヒスタチンに歯肉細胞を増殖させる作用があることは知られていたが、その原理は分かっていなかった。
研究グループは歯肉細胞にヒスタチンを加え、観察を継続。
その結果、歯肉細胞内にあって、熱などのストレスにさらされた際、歯肉細胞を保護する働きをする「熱ショックたんぱく質」と、ヒスタチンが結合し、その後、歯肉細胞が増殖することが確認された。
熱ショックたんぱく質は、全身の細胞にある。
王教授らは1991年、ヒスタチンが歯周病菌の活性を抑える働きをすることを発見。
以来、ヒスタチンには抗菌だけでなく、傷の治りを早める働きがあるのではないかとの仮説に基づいて研究してきた。
王教授は「この研究を発展させれば、口腔(こうくう)内の傷の治療薬製造だけでなく、再生医療分野の研究にも広がる可能性がある」と話している。(読売新聞)
科学的に説明ができていたわけじゃないだろうけど・・・昔からの言い伝えで真実の事もある。
昔の人々は経験則をもとにそういう知識を得ていたのだろうなぁ。 -
2009.06.28 Sunday 18:10マイケル・ジャクソンの急死に驚いたが、
ファラ・フォーセットも又、同じ頃、天に召された。
俺が初めて彼女を目にしたのは、おそらくテレビの「チャーリーズ・エンジェル」。
美しかった!FaceもBodyも・・・圧倒的に。
美しいだけじゃなく、カッコも超良かった!
これでオレラと同じ人類?ってな思いがマジでしたものだ。
そんな、俺的な美女の代名詞のような彼女ではあったが、晩年は病魔に冒され過酷な闘病生活を送ったとのこと。
さぞかし、辛かったことだろう。
最愛のライアン・オニールに看取られたのはせめてもの幸い。
確か昔はファラ・フォーセット・メジャースと呼んでいた気がする。
ご冥福をお祈りします、どうか、安らかに。 -
2009.06.27 Saturday 11:46もう、あのムーンウォークを見ることはできない。
ベンのテーマ、少年マイケルの純粋な歌声が心に沁みたー。
ダンサブルな躍動感溢れるステージは圧巻だった・・TVでしか見たこと無いけど。
アルバム「スリラー」は全世界でのセールスが一億枚以上!?
まさに、スーパースターではあったが・・人生の後半は、アーティストとしての活躍よりも、児童への猥褻行為容疑等いろいろな奇行が目立っていたのが、残念だった。
ご冥福をお祈りします、どうか、安らかに。
マイケル・ジャクソン
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2009.06.26 Friday 23:15
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