-
2010.12.31 Friday 13:41薬の二日酔いのメカニズムを東北大のグループが解明したとのこと。
陽電子放射断層撮影装置(PET)を活用し薬剤の体内分布を画像化。
抗ヒスタミン薬の場合、脳の受容体の約50%が薬の成分と結合したままで外部刺激を認知する能力が低下。
ウイスキー3杯分のアルコールを飲んだ深酔い状態に匹敵し、眠くならない抗ヒスタミン薬では、薬の成分と結合した受容体が約15%で認知障害が起きないレベルとのこと。
薬を飲んで眠くなると言うか・・ボォーとすることがあるもんなぁ。
かなり前のことだが、仕事を休むわけに行かず、一日で治ると言われた風邪薬を朝に飲んだんだけどその日は一日中ボォーとしていた。
運転時はかなりヤバかった。
確かに一日で風邪の症状は消えた・・凄い効き目だったんだけど。
薬を服用する際は注意が必要だ。
でも、素人には服用しようとしているクスリ「抗ヒスタミン薬」が眠気を促すタイプと眠気を誘発しないタイプ、どっちかわからないもんなぁ。
説明書に明記してもらわないと。 -
2010.12.31 Friday 12:11高性能磁石のネオジム磁石に欠かせないレアアースのジスプロシウムを4割削減しても、従来と同じ性能を出せる磁石の開発に、開発企業のインターメタリックス社(本社・京都市)と東北大学などが成功した。
新エネルギー・産業技術総合開発機構が27日、発表した。
製造費用は少し割高になるが、中国に100%依存しているジスプロシウムの大幅な節約で、安定した生産が可能になる。
数年以内の大量生産化を目指す。
ネオジム磁石は、電気自動車やエアコンなどの小型強力モーターに使われる重要な部品。
ネオジムと鉄、ホウ素を主成分にした結晶粉末を焼き固めて作る。
粉末の結晶サイズを、1マイクロ・メートル(1000分の1ミリ)と、これまでの3分の1から5分の1まで小さくし、結晶が順序よく並ぶように工夫した。
その結果、ジスプロシウムの添加量を減らしても従来と同様の性能を発揮する磁石ができた。(読売新聞)
凄いね。
中国のレアアースへの依存度を低減する素晴らしい技術だ。 -
2010.12.30 Thursday 13:59歌手の和田アキ子さんが30日、東京・渋谷の「NHKホール」で行われた「第61回NHK紅白歌合戦」の公開リハーサルに登場。
和田さんは29日のリハーサルに向かう途中で交通事故に遭い、軽傷を負ったが、この日も元気な姿を見せた。
ステージ上で和田さんはアイドルグループ「AKB48」のメンバーや倖田來未さんらと言葉を交わし、時折首に手を当て、痛そうなそぶりも見せたが、パワフルな歌声とパフォーマンスを見せていた。
和田さんは29日、リハーサル会場に向かう車に乗っていたところ、会場近くの路上で追突事故に遭い、首などに軽傷を負ったが、リハーサルは予定通り行い、報道陣による取材にも痛がるそぶりもなく対応していた。(毎日新聞)
痛いんだろうけど・・大事に至らなくて良かった。 -
2010.12.30 Thursday 13:41超微細(ナノ)技術を駆使して、レアメタルのパラジウムそっくりの性質を持つ新合金を作り出すことに、京都大の北川宏教授らが成功した。
元素の周期表で両隣のロジウムと銀を材料に、いわば「足して2で割って」、中間のパラジウムを作り出す世界初の手法で、複数のレアメタルの代用品の合成にも成功、資源不足の日本を救う“現代の錬金術”として注目されそうだ。
ロジウムと銀は通常、高温で溶かしても水と油のように分離する。
北川教授は、金属の超微細な粒子を作る技術に着目。
同量のロジウムと銀を溶かした水溶液を、熱したアルコールに少しずつ霧状にして加えることで、両金属が原子レベルで均一に混ざった直径10ナノ・メートル(10万分の1ミリ)の新合金粒子を作り出した。
新合金は、パラジウムが持つ排ガスを浄化する触媒の機能や水素を大量に蓄える性質を備えていた。(読売新聞)
喝采!素晴らしい! -
2010.12.30 Thursday 13:30
-
2010.12.28 Tuesday 17:55大阪府警東署の高橋和也警部補(34)が男性会社員を任意で取り調べ中、暴言を吐いたとして、脅迫罪で略式起訴された事件で、大阪簡裁の西倉亮治裁判官は28日、「略式不相当」と判断した。
今後は簡裁で通常の公判が開かれる。
簡裁によると、同様の判断が行われた例は、数百件に1件ほどで極めて珍しいという。
略式起訴を「身内に甘い」と批判していた被害男性の弁護団は「検察の判断に裁判所が『ノー』を示した」と評価。
今後、簡裁に脅迫罪から特別公務員暴行陵虐罪への訴因変更を求める。
また、高橋警部補と取り調べに同席していた巡査部長(32)は不起訴処分になったが、特別公務員暴行陵虐罪と公務員職権濫用(らんよう)罪で、公判を開くよう求める付審判請求書を同日、大阪地検に提出する。
検察が、懲役ではなく罰金刑が相当と判断した場合は簡易裁判所に略式起訴するケースが多い。
刑事訴訟法は、簡易裁判所が略式命令が相当でないと判断すれば、通常の裁判をしなければならないと規定している。(毎日新聞)
あの暴言は酷かった。
やってなくても、やったと言ってしまいそう・・脅しだった。
通常の裁判で明らかにすればいいんじゃない。 -
2010.12.27 Monday 11:16
-
2010.12.27 Monday 09:58
-
2010.12.27 Monday 09:50柔道をめぐっては、死亡や重い後遺障害が残る事故が全国で後を絶たない。
一方で、平成24年度からは中学校で柔道などの武道が必修化される。
そうした中、子供が柔道事故の被害にあった家族らが団体を結成して再発防止策の検討を進めたり、柔道団体が指導者向けの手引きを作成したりと、事故予防に向けた取り組みが始まっている。
愛知教育大の内田良講師(教育社会学)の調査によると、昭和58年から平成21年までの27年間に、中学や高校の授業やクラブ活動で108人の生徒が死亡。
内田講師は「学校以外の柔道場や柔道教室での死亡者は含んでいない。
潜在的な被害者はもっと多い可能性がある」と指摘する。
実際、大阪市立伝法小の男児が亡くなったケースは柔道教室で起きた。
事故を未然に防ぐには、事故の実態を把握するとともに、事故発生のメカニズムを理解した指導者の育成が不可欠といえる。
柔道の練習中に亡くなったり、けがをしたりした子供の保護者らが今年3月に結成した「全国柔道事故被害者の会」。
会長の小林泰彦さんの3男(21)は中学3年生だった平成16年12月、柔道部顧問の男性教師との練習中に倒れ、脳障害を負った。
「なぜ、わが子がけがをしたのか、保護者には状況がわかりづらい。
事故の実態を詳しく分析し、再発防止に生かすことが重要だ」と訴える。
一方、全日本柔道連盟(全柔連)は18年に指導者向けの手引き「柔道の安全指導」を作成。
受け身の技が十分身についていないため起こりがちな頭部受傷について、「体力や技能レベルの低い相手を投げる場合は、受身をしやすいように投げる配慮が大切」などと注意喚起している。
全柔連によると、柔道事故による補償や見舞金制度の適用者56人のうち、3割にあたる13人が経験年数1年以下で、受傷部位の最多は頭部の24人という。
今後、頭部受傷事故が発生した際に指導者がとるべき具体的対応などを盛り込んだ改訂版を来春をめどに発行する予定。(産経新聞)
これまでも学校での柔道の授業で重篤な後遺症を伴う事故が起きている。
十分な力量を備えた指導者のもとで行わなければリスクが大きい。
授業に武道を取り入れる意義や目的はあるだろうが、準備が十分整わない状況で行う事になるなら拙速。
必修化を急ぐ必要は無いと思う。 -
2010.12.27 Monday 09:16
- ←Next 1/6 pages Back→
-
4 7 10 13 16 19 22 25 28 31 34 37 40 43 46 49 52 55 58 61 64 67 70 73 76 79 82 85 88 91 94 97 100 103 106 109 112 115 118 121 124 127 130 133 136 139 142 145 148 151 154 157 160 163 166 169 172 175 178 181 184 187 190 193 196 199 202 205 208 211 214 217 220 223 226 229 232 235 238 241 244 247 250 253 256 259 262 265 268 271 274