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2017.03.27 Monday 23:01お酒が弱い女性は、年を取ると骨が折れやすくなることが、慶応大などの研究チームの調査でわかった。
女性は閉経後に骨粗鬆(そしょう)症になりやすいが、アルコールの分解にかかわる遺伝子の働きが弱いとさらにもろくなる可能性があるという。
27日付の英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」で発表した。
同大医学部の宮本健史・特任准教授(整形外科)らは、アルコールを分解する時に働く酵素をつくる遺伝子「ALDH2」に着目。
この遺伝子の働きが生まれつき弱い人は悪酔いの原因となるアセトアルデヒドをうまく分解できず、酒に弱くなる。
中高年の女性で大腿(だいたい)骨骨折した92人と骨折していない48人の遺伝子を調べて比較した。
…遺伝子の働きが弱い人の骨折リスクは、ない人の2・3倍高かった。
チームはマウスの細胞でも実験した。
骨を作る骨芽細胞にアセトアルデヒドを加えると働きが弱まったが、ビタミンEを補うと機能が回復した。
アセトアルデヒドが骨をもろくする可能性があるとみられる。
宮本さんは「お酒に強いか弱いかは生まれつきで変えられない。だが、骨折のリスクをあらかじめ自覚し、ビタミンEの適度な摂取で予防できる可能性がある」と話している。(朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/ASK3V00WLK3TULBJ00F.html)
事前に知っていれば対処できるのかもね。
男の場合は酒が弱くても関係ないのだろうか?
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2017.03.27 Monday 22:56米ユナイテッド航空(UnitedAirlines)が、レギンスをはいていることを理由に少女2人の搭乗を拒否する出来事があり、ソーシャルメディア上で同社に対する批判が相次いでいる。
目撃者によると、少女2人はコロラド(Colorado)州のデンバー国際空港(DenverInternationalAirport)でミネソタ(Minnesota)州ミネアポリス(Minneapolis)行きの飛行機に乗ろうとしていた。
レギンスをはいていた別の少女1人は着替えたため搭乗を許可されたという。
目撃者がツイッター(Twitter)に投稿した情報によると、搭乗口の女性職員が少女らに対し、レギンスを着替えるかレギンスを覆う服を着なければ搭乗を拒否すると伝えたという。
少女の1人は10歳くらいでグレーのレギンスをはき、「見た目は普通で適切」な服装をしていたと目撃者は投稿している。
それに対しユナイテッド航空も、ツイッターへの投稿で職員の対応を擁護。
さらにその後、搭乗を拒否された少女らは、従業員やその家族に適用される無料もしくは大幅値引きの特典の利用者であることを明らかにした。
ユナイテッド航空の広報担当者は米紙ワシントン・ポスト(WashingtonPost)に対し、「一般の乗客はレギンスやヨガ用のズボンをはいていても搭乗は拒否されない」としながらも、従業員向けの特典の利用者は規則に従う必要があり、レギンスのような服装は規則で認められていないと説明した。
しかしソーシャルメディアではユナイテッド航空を皮肉る声が相次ぎ、性差別的でおこがましい措置だとの批判も上がっている。…(AFP http://www.afpbb.com/articles/-/3122860)
えっ、何が問題なの?
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2017.03.27 Monday 22:51鳥取県米子市で2009年9月、以前働いていたホテルで支配人に暴行して現金を奪い、6年後に死亡させたとして、強盗殺人罪に問われた同市の無職○○被告(59)の控訴審判決で、広島高裁松江支部は27日、懲役18年とした1審・鳥取地裁の裁判員裁判の判決を破棄し、無罪を言い渡した。
栂村明剛つがむらあきよし裁判長は「1審判決には事実誤認がある」と述べた。
石田被告は、09年9月29日、店長を務めたことがあるホテルの事務所に侵入し、支配人の男性(当時54歳)の頭を壁に打ち付けて、ひも状のもので首を絞め、現金を奪ったとして、14年に逮捕、起訴された。
男性は意識不明の状態が続き15年に死亡した。
石田被告は一貫して否認しており、裁判では状況証拠の評価が争点になった。
16年7月の1審判決は、ホテルには釣り銭用の千円札が用意され、石田被告が事件翌日、被害金額(約26万8000円)に近い230枚の千円札を自分名義の口座に入金していたことなどから有罪と認定。
金品を奪う目的は否定し、殺人罪と窃盗罪を適用した。
控訴審判決で、栂村裁判長は「石田被告は直前までホテルに勤務しており、釣り銭用として大量の千円札を自分で持っている必要性を否定することはできず、被害金そのものだと裏付ける証拠もない」と指摘。
他にも犯行が可能だった人物がいるなどとした。
そのうえで、状況証拠による立証には、被告が犯人でないと合理的に説明できない事実関係が含まれることが必要とし、「これに至らない間接事実をいくつ積み上げても、犯人性の立証には足りない」と述べた。
石田被告は判決後、拘置先の松江刑務所(松江市)から釈放され、「やっていないことを証明しろと言われても、自分から出せる証拠はなく不安だったが、無罪を信じていた」と話した。
鳥取県警の松岡宏治・捜査1課次席は「物的証拠が乏しいなか、捜査は尽くした。逮捕に問題はなかったと考えている」と述べた。…(読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/national/20170327-OYT1T50118.html)
まず、冤罪はあってはならない。
又、一審は裁判員裁判だったのかな?素人の裁判員責めるなよ。
裁判員の判決は上告審で覆されることが多く軽視されている。
法曹関係者でなく法的知識もなく判断する訓練もされていないそもそもが奇怪な裁判員制度などという欠陥制度を直ちに廃止するべきだ。
もし被告が無実だとすると真犯人はまだのうのうと生きているのか・・誰のせい?
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2017.03.27 Monday 22:40バレエ講師の女性=事件当時(24)=の手の親指を切断して重傷を負わせたとして、傷害の罪に問われた元生徒の無職、○○被告(42)の判決公判が27日、東京地裁で開かれた。菅原暁裁判官は「犯行は残酷の一言。幼いころから積み上げてきたバレエやピアノ演奏を奪われた女性の処罰感情は強い」などと述べ、懲役4年6月(求刑懲役6年)の実刑判決を言い渡した。
菅原裁判官は「(自分に嫌がらせをしたとする)女性に対する『仕返し』として計画された犯行だ。女性に量刑を左右するような落ち度はない」と指摘した。
判決などによると、橋本被告は「練習日程を伝えないなど女性は自分を排除しようとしている」などと不満を募らせ、昨年7月6日朝、東京都渋谷区のバレエ教室で女性の首を絞めて失神させ、金づちとタガネで手の親指を切断した。(産経新聞 http://www.sankei.com/affairs/news/170327/afr1703270042-n1.html)
これって裁判員裁判だったのかな?
『裁判官は「犯行は残酷の一言。幼いころから積み上げてきたバレエやピアノ演奏を奪われた女性の処罰感情は強い」』というのなら、どうして懲役6年じゃないの??
ピアノを奪われた女性の無念さが反映されていない。
まだ若いのに・・被害者が気の毒過ぎる。
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2017.03.27 Monday 22:34殺人未遂罪に問われ、保釈中に裁判所に出廷した際、包丁1本を所持していたとして、大阪地検は27日、無職の女(21)=大阪拘置所で服役中=を銃刀法違反の罪で起訴した。
大阪地検によると、女は親族に対する殺人未遂の罪に問われ、裁判員裁判の判決期日だった2月13日に大阪地裁に出廷し、懲役2年の実刑判決を受けた。
その際、刃渡り約16センチの包丁を手荷物の中に隠し持っていたとされる。
大阪地検は認否を明らかにしていないほか、発覚の経緯や動機についても「公判で明らかにする」としている。
大阪地裁によると、法廷での所持品検査は、裁判長らの判断で傍聴人に対して実施することはあるが、保釈中の被告人について行った例は確認できないという。…(朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/ASK3W632XK3WPTIL041.html)
保釈で外部に居たのに入廷の際にチェックすることが決められていないとは意外過ぎる。
ましてや殺人未遂に問われるような凶暴・暴力性が高いかも知れない事案なのに?
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2017.03.27 Monday 22:16広島県三原市の温泉施設「○○」で、レジオネラ菌による集団感染が発生しました。
県によりますと、感染したのは男女40人で、発熱やせきなどの症状を訴えて38人が入院しています。
このうち50代の男性が死亡し、2人が重症です。
みはらし温泉・○○支配人:「申し訳ないとしか言いようがないです。言葉では何と言っていいのか分からない」運営会社によりますと、週に一度、水を完全に抜いて行う浴槽の掃除が徹底されていませんでした。…(テレ朝news http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000097247.html)
やるべきことをやっていなかったってことか。
おこるべくして・・起こった?
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2017.03.27 Monday 22:07不倫相手の男性に向けて軽乗用車を発進させ、衝突寸前まで近づけたとして、京都府警宮津署は26日、暴行容疑で同府水産事務所海のにぎわい企画課主査、○○容疑者(56)=同府与謝野町=を逮捕した。
「車でUターンはしたが接近はしていない」と容疑を否認しているという。
逮捕容疑は同日午前10時半ごろ、同町の資材置き場で、男性公務員(40)めがけて車を発進させ、約2メートルまで近づけたとしている。
同署によると、河辺容疑者と男性は元同僚で、平成23年ごろから不倫関係にあった。
24年ごろには別れ話が出て、河辺容疑者がつきまとうなどしたため男性が同署に相談。
同年12月、ストーカー規制法に基づき、同署から警告を受けたこともあったという。
26日も河辺容疑者が男性宅周辺を車でうろつき、トラブルになっていた。(産経新聞 http://www.sankei.com/west/news/170327/wst1703270026-n1.html)
うわぁ、完全にストーカー化してしまったようだな。
コワッ・・
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2017.03.27 Monday 21:25
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2017.03.27 Monday 21:20航空券の発券トラブルがあった格安旅行会社「てるみくらぶ」(東京都渋谷区)が27日、東京地裁に破産を申請し、破産開始決定を受けた。
同社の山田千賀子社長が記者会見し、明らかにした。
申し込み済みのツアー約3万6000件で総額99億円の代金を受け取っているが、大半は返金されない可能性が高いという。
同社によると、資金繰りの悪化で23日に国際航空運送協会への航空運賃の支払いができず、同日から新規の旅行受け付けを停止。
現地ホテルなどへの支払いも滞り、破産を申請したという。
申し込み済みの旅行客は8万〜9万人で、27日以降のツアーは安全が確保できないとして、渡航しないよう呼び掛けた。
同社が供託金を支払っている日本旅行業協会から最大1億2000万円が弁済に充てられるという。
山田社長は「不徳の致すところ。迷惑をお掛けし、心よりおわび申し上げます」と謝罪した。
負債総額は約151億円。
東京商工リサーチによると、旅行業者の倒産としては過去4番目の規模という。
観光庁は26日に同社を立ち入り検査し、同日時点で約2500人が38カ国・地域を旅行中と確認した。
帰国便の航空券は有効で、国土交通省は航空各社に対し、搭乗拒否をしないよう周知した。
てるみくらぶは1999年に旅行業登録し、インターネットを通じてハワイなどへの格安ツアーを販売。
2015年春から高齢者向けの旅行に重点を移したが、業績が悪化したという。(時事通信 http://www.jiji.com/jc/article?k=2017032700370&g=soc)
既に支払った代金を返金されないのなら当事者には痛いこと。お気の毒に。
それ以上に、現時点で出国されている方々・・独力で対応してくれと言われても困惑の度が大きいだろう。
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2017.03.27 Monday 21:11国連(UN)は26日、南スーダンで支援関係者6人が待ち伏せ攻撃を受けて殺害されたと発表した。
内戦による飢饉(ききん)にあえぐ同国での人道支援に新たな打撃となった。
国連人道問題調整事務所(OCHA)のユージン・オウス(EugeneOwusu)氏は声明で「6人の勇敢な人道支援者たちがきのう(25日)、南スーダンで卑劣な殺人に遭ったことにがく然とし、怒りを覚えている」と述べた。
OCHAによると、南スーダンで内戦が始まった2013年12月以後、同国で支援活動に従事する関係者が一度に殺害された数としては最も多いという。
関係筋はAFPの取材に、犠牲になったのは地元の支援グループ関係者のケニア人と南スーダン人各3人だと明らかにした。
25日、首都ジュバ(Juba)から東部ピボル(Pibor)へ車で移動中に殺害されたという。
この関係筋によると、正体不明の襲撃者らが車を止め、被害者らを車外に連れ出した。
その後、6人は「銃で撃たれて殺害された」という。
南スーダンでは今月、支援関係者らが襲われる事件がこれに先立ち2件発生しており、うち1件では医療従事者と患者計2人が殺害されている。(AFP http://www.afpbb.com/articles/-/3122818)
如何に国や思想、方向性が異なるとしても苦しむ人々を救うべく自らの危険をも顧みず奔走する人道支援関係者を襲うとは最悪な蛮行だと思う・・悲惨過ぎて言葉もない。
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