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2018.02.28 Wednesday 23:24…28日午前10時35分ごろ、東京都新宿区歌舞伎町のキャバクラ店で、アルバイトの男性(23)から「ナイフで首を刺された」と110番通報があった。
男性は包丁のような刃物で左首を2センチほど刺され、軽傷とみられる。
警視庁新宿署は殺人未遂の現行犯で、店内にいた同店店長の○○容疑者(26)=埼玉県飯能市=を逮捕し、詳しい経緯を調べている。
本多容疑者は容疑を認めている。
同署によると、当時店は営業時間外で、店内で本多容疑者と男性を含む店員ら4人が飲酒していたという。…(産経新聞 http://www.sankei.com/affairs/news/180228/afr1802280029-n1.html)
あちゃー。普段からナイフを持ち歩いているのか。
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2018.02.28 Wednesday 17:25中国国営新華社通信は26日、ジャイアントパンダが竹を主食とする理由について、四川省の成都パンダ繁殖研究基地の張文平研究員が「解明した」と報じた。
巨体を持ちながら栄養価の低い竹やササを愛する理由は、パンダファンの間で「百万年の謎」(人民日報)とされてきた。
新華社通信によると、張氏はパンダのフンの分析を通じ、パンダの腸内細菌群は竹の繊維を分解する能力を持たないことを解明。
パンダは食物繊維のセルロースではなく、竹に含まれるでんぷんなどから必要なエネルギーを得ているという。
竹を主食とする理由について〈1〉ほかの食物よりも広く分布し、食物として竹を争う動物が少ない〈2〉比較的高濃度のでんぷんが得られる〈3〉四季により各部位のでんぷん含有量が変わるため、パンダは季節に合わせて含有量の高い部位を食べることができる――点を挙げている。…(読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/science/20180227-OYT1T50133.html)
理由はわかるけど口の中を傷つけそう。
人とかは口の中がデリケートだけどパンダの口の中って丈夫なのかな?
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2018.02.28 Wednesday 17:22電子商取引(EC)の米イーベイは27日、シンガポールのインターネット通販サイト運営企業ジオシスから日本事業を買収することで合意したと発表した。
ジオシスが日本で展開するネット通販サイト「Qoo10(キューテン)」の資産を買い取る。
買収によってイーベイは、日本国内でのEC事業に再参入する。
イーベイは幅広いネットワークで世界中から商品を調達し、品ぞろえに生かす。
日本のネット通販市場の競争が一段と激化しそうだ。
イーベイのデビン・ウィニグ最高経営責任者(CEO)は日本経済新聞の取材に応じ「急拡大しているキューテンの日本事業の買収で基盤を構築し、アジアでの事業拡大にもつなげたい」と述べた。
「日本のEC市場規模は世界で3番目に大きいがEC普及率はまだまだ低く、拡大の余地は大きい」とも強調した。
買収額は公表していないが、米メディアの推定によると7億ドル(約750億円)。
規制当局の承認などを経て、買収手続きは2018年6月末までに完了する予定。
日本のキューテンはファッションや化粧品を中心に、家電、電子チケットなども取り扱い、若い世代を中心に約200万人の利用者を抱えている。
日本に出品すれば自動で海外のサイトにも出品される機能などを持ち、越境ECを手掛けたい企業の利用が増えているという。
ジオシスはイーベイも出資しており、日本や中国、インドネシアなどアジアの6カ国・地域で通販サイトを展開する。
イーベイはネット競売サイトとして急成長したが、現在では固定価格で購入できる商品の割合が9割近くに達しており、通常のECサイトとして利用されている。
日本には99年に競売サイトとして進出したが、業績低迷を受けて02年に撤退。…(日経新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27487020Y8A220C1000000/)
昔、ebayのネットオークションに入札とかしたっけ。
落札したことは無かったかも。
懐かしい。
日本ではアマゾンが既に巨大化。
ebayに勝算あるかな。
ユーザーには選択肢が増えて嬉しいけどね。
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2018.02.28 Wednesday 17:17…米連邦調査局(FBI)は米ペンシルバニア州のフィラデルフィア博物館に展示されていた中国の「秦の始皇帝陵」出土の兵馬俑を破損させて、左手の親指を盗んだとして、米デラウェア州在住の○○容疑者(24)を逮捕した。この兵馬俑は中国陝西省西安市政府傘下の陝西文化遺産推進センターが2017年9月から2018年3月まで同博物館での兵馬俑展に展示するため貸し出していた10体のうちの1つ。
同センターでは博物館側と交わした契約書に基づいて、この男に450万ドル(約5億円)の損害賠償額を請求するとしている。
中国国営新華社通信や中国青年報などによると、ロハナ容疑者は昨年12月21日、クリスマスを前に博物館で行われた慈善事業を兼ねたパーティに参加し、知人2人と兵馬俑展の会場に忍び込み、兵馬俑に抱きつくなどして、左手の親指を破損させて、盗んだという。
博物館側がこの兵馬俑の被害に気が付いたのが犯行から約3週間後の今年の1月8日で、すぐに博物館の責任者がFBIに通報し、FBIの美術専門捜査官が出動。
監視カメラなどから、パーティに参加していたロハナ容疑者であることを突き止め、同13日にはデラウェア州の容疑者の自宅に急行し、逮捕した。
FBIの捜査チームはこの兵馬俑の価値が450万ドルと見積もったという。
博物館側は事件があったことを西安市の同センターに知らせるとともに、丁重に謝罪したが、センター側では「兵馬俑は中国の国宝であり、2000年もの歴史を持つ中国の伝統的な重要文化財。それだけに、破損させるとは許しがたい暴挙であり、極めて遺憾であり、怒りを禁じ得ない」などと男を激しく叱責するとともに、博物館側の監視体制も甘さも非難するなどカンカンになって怒っている。
このため、中国側では特別対策チームを緊急に編成し、対応を協議した結果、「FBIによる兵馬俑の価値に基づいて、ロハナ容疑者に450万ドルの損害賠償を求めることを決めた」と博物館側に通知し、FBI側とも協議し、正式な手続きをとるという。
香港の英字紙「サウスチャイナ・モーニング・ポスト」によると、過去40年間で、兵馬俑は60カ国に貸し出され、260回以上も各国の博物館などで展示会が開催されているが、今回のように、兵馬俑が破損され一部が盗まれるという被害は初めて。
現在、兵馬俑が貸し出されているのはフィラデルフィア博物館と英国のリバプール市の博物館の2カ所だという。
同紙電子版の書き込み欄には「アメリカは建国後、まだ350年も経っておらず、中国ほどの伝統文化がないため、2000年以上も前の兵馬俑の価値を分からない人がいても不思議ではないが、今回の件はあまりもひどい事件だ。…(livedoor ニュース http://news.livedoor.com/article/detail/14364020/)
どんなにお金を掛けても元には戻らない貴重な物だった。
容疑者、今となっては後悔しているだろうか・・後悔先に立たず
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2018.02.28 Wednesday 17:12米バージニア州にある米軍基地で27日、郵便で届いた封筒を開封した後、周囲にいた海兵隊員ら11人が不調を訴え、うち3人が医療施設に搬送された。
同州の消防当局などが明らかにした。
封筒が届けられたのは、基地内の海兵隊施設。
海兵隊によると、予防的措置として、即座に施設建物から避難をしたという。
搬送された3人の容体は安定しているとしている。
連邦捜査局(FBI)などと協力し、封筒の中身を調べている。
米メディアによると、封筒が開封された同じ部屋にいた者が次々と気分が悪くなり、のどの痛みなどを感じたという。
米CNNは当局者の話として、現場から有害物質は検出されなかったと報じた。…(Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180228-00000017-asahi-int)
明らかな悪意。
毒物なのかな?
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2018.02.27 Tuesday 16:57…トヨタ自動車は26日、エンジンの動力を走行状況に応じてタイヤに効率よく伝える「CVT(無段変速機)」の新型を開発したと発表した。
世界で初めてギア(歯車)をCVTに採用して走りと燃費性能を大幅に改善した。
2023年までに変速機やエンジンなどのパワートレーンを進化させた車が主力市場(日米欧中国)の販売台数に占める割合を約8割に引き上げ、培った技術を電気自動車(EV)などの電動車に応用することも狙う。
「二酸化炭素(CO2)排出量の大幅に減らすためにはエンジンや変速機の進化も重要だ」。
同日に東京都文京区で開かれた説明会で、パワートレーン製品企画部の山形光正チーフエンジニアはこう強調した。
トヨタは30年に全販売台数の約1割をEVと燃料電池車(FCV)とする目標を掲げており、エンジンが搭載される残り9割も環境性能で優位性を高める。
CVTは金属ベルトを使って連続的に変速する変速機の一種で、滑らかな走りを実現できる。
ただ、発進時の燃費性能低下が指摘されていたことから今回、時速40キロまでの低速域にエンジンの動力をタイヤに効率よく伝える「発進用ギア」を採用するなど、変速機の機構を改善した。
燃費性能を既存の量産CVT搭載車と比べて6%高めたという。…(SankeiBiz https://www.sankeibiz.jp/business/news/180227/bsa1802270500001-n1.htm)
大きな効率の改善、素晴らしい!
エンジン車じゃないEVでも使えるだろうし。
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2018.02.27 Tuesday 16:52…国際再生可能エネルギー機関(IRENA)は20日、欧州連合(EU)加盟国は、再生可能エネルギーのコスト低下に乗じてこの分野への投資を増やし、2030年までにエネルギー総生産量の3分の1程度を再生可能エネルギーとすべきだと促す報告書を発表した。
同報告書は、EUは2030年までにエネルギー総生産量の34%を再生可能エネルギーとすることが可能だと主張している。
現在の目標値は27%で、34%という割合は2016年の水準の2倍に相当する。
EUの行政執行機関、欧州委員会(EuropeanCommission)のミゲル・アリアスカニェテ(MiguelAriasCanete)委員(気候行動・エネルギー担当)は、EUが委託したこの報告書は太陽光発電と風力発電のコストが低下している中、時宜を得ていると評価。
「再生可能エネルギーのコストがこの2、3年間で大幅に低下してきているという私たち独自の査定を裏付けている」と述べた。
一方で同報告書は、EU加盟国が現行の計画に固執した場合、再生可能エネルギーは2030年までにエネルギー総生産量の24%を占めるにとどまると警鐘を鳴らしている。
EUの再生可能エネルギーへの新規投資は2011年にピークを迎え、その後、世界の他の主要地域と比べて著しく停滞している。
2030年に再生可能エネルギーの割合を34%にする目標を達成するには、年平均730億ドル(約7兆8000億円)の投資が必要だが、IRENAが描く理想的なシナリオは、大気汚染が軽減されれば医療費の減少につながるためコストは相殺されることになると述べ、EUに対して、あらゆる種類の再生エネルギーや電気自動車の開発、バイオマスや代替的な暖房・空調システムの使用を呼び掛けている。…(AFP http://www.afpbb.com/articles/-/3163419)
欧州に習って日本も推進するべきだ。
なんか日本この点では後進的だ。
しっかりしてくれよっ!
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2018.02.27 Tuesday 16:49…女子大生のワンピース型トレーナーの下にスマートフォンを差し入れ、盗撮しようとしたとして、大阪府警は26日、府迷惑防止条例違反(卑わいな言動)容疑で府警薬物対策課巡査長の男(33)を現行犯逮捕した。
府警監察室によると、容疑を否認しているという。
逮捕容疑は同日午後6時50分ごろ、大阪市中央区の商業施設の上りエスカレーターで、女子大生(19)のワンピース型トレーナーの下に背後からスマホを差し入れたとしている。
女子大生が気づき、巡査長は逃走したが、付近にいた20代男性が施設の外で取り押さえた。…(産経新聞 http://www.sankei.com/affairs/news/180227/afr1802270002-n1.html)
盗撮では時々警官も捕まっているよなぁ・・
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2018.02.27 Tuesday 16:47大阪市発注の上水道工事で業者が指定より安い資材を使用し、差額で不正な利益を得た疑いのある問題で、市が土壌メーカーから不正の疑いを再三指摘されていたことが27日、市水道局への取材で分かった。
市は十分な調査をしておらず、「当時は不正が広がっているとの認識がなく、見抜けなかったのは申し訳ない」としている。
市は2003年度から、水道管の入れ替え工事の埋め戻し材に「改良土」を使用するよう指定。
工事の施工業者は土壌メーカーが発行する改良土の品質証明書と購入伝票を市に提出することで、使用を証明していた。
市によると、土壌メーカーは15年3月、情報公開請求に基づき、施工業者が市に提出した伝票などの書類に偽造の疑いがあると指摘。
16年にも再び指摘していた。
市は施工業者に改良土の購入先などをヒアリングしたが、偽造の疑いについては追及せず、市内部で書類の確認を徹底するよう注意喚起しただけだった。
上水道の工事を巡っては17年4月に外部通報で問題が発覚。
市はこれまで47件で21社による不正があったとしており、記録が残る12年度以降の全652件を調査している。…(日経新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27434580X20C18A2AC1000/)
1社や2社じゃなくて、21社も?
これって「赤信号みんなで渡れば怖くない」的な不正カルテルなのかな?ひどいなぁ。
逆に指摘してくれた土壌メーカーはアッパレだったけど、それを市が活かせなかった。
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2018.02.27 Tuesday 16:39これまで科学者は若いマウスはおろか、十代の人間から採取した血液によっても老いたマウスを若返らせることに成功してきた。
この奇妙な現象はこれまで謎に包まれていたが、それを解き明かす手がかりがついに得られたかもしれない。
発見されたのは、加齢による脳の認知機能の衰えを救う酵素である。
現時点ではマウスでしか発見されていないが、同じようなメカニズムが人間でも証明されれば、新しい若返り法が誕生するかもしれない。
…数年前、カリフォルニア大学サンフランシスコ校の神経科学者サウル・ビジェーダ博士らは、若いマウスの血液を年長のマウスに注入すると、海馬の結合が改善され、記憶力や学習力が向上することを発見した。
同様に、若いマウスに”古い血液”を与えると、認知能力の加齢が進むことも明らかにされた。
それ以来、ビジェーダ博士はこの吸血鬼が他者の命を吸い取るかのような現象の謎に挑んできたが、どうやらついに解明されたらしい。
…実験では、「並体結合(parabiosis)」という手法で、3ヶ月(子供)、6ヶ月(成体)、18ヶ月(老齢)という異なる月齢のマウス同士の循環器系を外科的につなぎ合わせた。
それから、マウスの脳を解析し、いくつかの加齢に起因する疾病に関与していると考えられている酵素の量を計測した。
すると一部の循環因子によって脳の酵素「TET2」が変化することが明らかになった。
…TET2(teneleventranslocationmethylcytosinedioxygenase2)は、多くの遺伝子の活動を後成的に制御する役割があることで知られている。
この酵素を作る遺伝子には私たちが年を重ねるにつれて突然変異が蓄積され、それに伴いがん・脳梗塞・心臓血管疾患のリスクが上昇する。
TET2が”タグ付け”するいくつかの遺伝子には、脳細胞の再生を担うものがあることが判明している。
したがって高齢者の認知機能の衰えは、加齢によるその働きの効率低下として説明することができる。
…年長のマウスの海馬でTET2の量が上昇したことを受けて、研究チームは次なる実験を行なった。
RNAの短い配列を用いて、3ヶ月のマウスのTET2活動を阻害するのだ。
そして、こちらの実験では、海馬で作られる新しいニューロンの数が減少することが確認された。
もちろん学習力や記憶力のテストの成績も低下した。
最後の実験では、6ヶ月の成体マウスにウイルスを投与し、海馬のTET2生産を強化させた。
結果は、やはり酵素の量が増加することで後成的なタグ付けが活発化し、新しい脳細胞の生産が始まった。
この若返り法によって記憶力テストのすべてで成績の向上が見られたわけではないが、わずかな改善は確認された。
こうした若返り効果がたった1つの酵素によって行われることを考えれば、驚きだろう。
だが素晴らしい効果である一方、実験はいずれもマウスによるものであることを忘れてはならない。…(Biglobe ニュース https://news.biglobe.ne.jp/trend/0227/kpa_180227_6752531013.html)
マウスの結果だから人間でも同じようになるのかはわからないけど、認知症の治療などに繋がる成果ではないのかな。 - ←Next 1/22 pages Back→
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