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2024.02.25 Sunday 17:06インフルエンザ流行っているらしい
B型
異例の2度目のピークになっているとか
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2023.01.12 Thursday 17:38鳥インフルエンザの感染拡大していると聞くのでやむを得ないのではないか。
やはり渡り鳥の時期に増えているのかな…
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2022.05.12 Thursday 18:21…岩手県は12日、大型の鳥エミューを飼育している一関市の施設で、高病原性鳥インフルエンザが疑われていた2羽が、遺伝子検査の結果、いずれも陽性で高病原性の可能性が高いと発表した。施設は「岩手サファリパーク」で、県はエミューとダチョウ計10羽の殺処分を始めた。…(Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/a6efd4a255464cf58892cb065d76ba42261e451a)
可哀想だが致し方ない
周辺への広がりが無ければ良いが
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2021.03.09 Tuesday 17:42…大手医療機器メーカーのテルモが、米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンを巡り、1瓶で7回接種できる特殊な注射器を開発し、近く生産を開始することが9日、分かった。
厚生労働省が5日に製造・販売を承認し、同社の甲府工場(山梨県昭和町)で今月末にも量産体制が整う見通し。
2021年度は年2千万本を生産する計画。
…テルモが開発した特殊注射器は、新型インフルエンザが流行した09年、薬液を残さずに使えるよう開発した技術を応用した。
またワクチンの効果を高めるため、針を3ミリ長くして筋肉に到達しやすい設計にした。…(Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/b697e529925f7371a50245c78ff7f32440c589b8)
素晴らしい!GJグッジョブ!!
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2021.02.23 Tuesday 18:07…ロシア衛生当局は20日、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)について、世界で初めて鳥からヒトへの感染を確認したと発表した。
ヒトからヒトへの感染は確認されていない。
H5N8亜型は欧州や日本でも鳥からの検出例が相次いでおり、警戒感が強まっている。
保健当局高官によると、ロシア南部の養鶏場で昨年12月に7人が感染した。
現在は回復している。
ロシアの研究機関が感染を確認し、世界保健機関(WHO)にも報告したという。…(Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/91157759f0e28bd8f587271ad974b0f16fec0222)
感染症はコロナウイルスだけじゃないからね。
>ヒトからヒトへの感染は確認されていない
それはまだ救いだけど。
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2021.02.21 Sunday 22:55…ロシア衛生当局は20日、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)について、世界で初めて鳥からヒトへの感染を確認したと発表した。
ヒトからヒトへの感染は確認されていない。
H5N8亜型は欧州や日本でも鳥からの検出例が相次いでおり、警戒感が強まっている。保健当局高官によると、ロシア南部の養鶏場で昨年12月に7人が感染した。現在は回復している。ロシアの研究機関が感染を確認し、世界保健機関(WHO)にも報告したという。…(Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/91157759f0e28bd8f587271ad974b0f16fec0222)
ヒトからヒトへ!?ヤベぇなぁ
感染症はコロナウイルスだけじゃないからなぁ
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2021.01.26 Tuesday 17:58…政府の新型コロナウイルス対策分科会の尾身茂会長が25日、日本テレビ「news zero」に出演。新型コロナのワクチンに関して、キャスターの櫻井翔のインタビューに答えた…
尾身会長はワクチンの効果について「私見ですが、情報を分析すると、これはかなり効きます」と述べた。
安全性については「副反応がどれくらいあるか、もう少し見ないと。許容できるレベルなのか。日本人と外国人でも違いますよね。しっかりモニターして、一般市民の方々にも正確な情報を共有することが必要」とした。
接種後は早く効果があらわれるのかとの問いには「効果が表れるまで少し時間がかかりますが、効果の持続は、3週間とかで免疫力が落ちることはなく、比較的もう少し長く続く結果が出ているようです」と説明した。
副反応については「(接種が始まっている海外でも)いわゆるアナフィラキシーショックはたぶんあることは、あるでしょう。それが日本の中でどのくらい頻度があるのか。かなり早い時期に医療従事者を中心に接種を始めるので、日本の経験が分かってくると、副作用の危険と感染症での重症化の危険の両方を評価しないといけない」とした。
「副反応に対するリスクコミュニケーションは極めて重要で、我々は国にも求めている。わかりやすくデータを出し、説明することが求められる」とし、その情報をもとに「各自が判断することになる」と述べた。
ワクチンの効果が出れば、以前の日常が戻るのかと聞かれると「インフルエンザのワクチンのように100%感染防御しない。重症化予防は一定程度するが」と指摘。そのうえで「ワクチンがある安心感は出てくるので、その前に感染を下火にしておかないといけない」とし、その後も「最低限のこと、マスクをしたり3密を避けるとかは、当分必要な新しい生活様式だと思います」と語った。…(livedoor ニュース https://news.livedoor.com/article/detail/19594155/)
>ワクチンの効果について「私見ですが、情報を分析すると、これはかなり効きます
それは心強いお言葉だ。
副作用の中で、アナフィラキシーショックは特に気を付けないと。
早くこの感染禍が収まってかつての平穏な日常を取り戻したいものだ。
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2021.01.17 Sunday 17:24…俳優の武田真治(48)がインフルエンザに感染し、17日の夜公演から出演を予定していたミュージカル「パレード」のキャストが変更されたことが17日、分かった。
舞台の公式サイトで発表した。
…武田は16日に発熱し、医療機関を診察を受けたところインフルエンザに感染していることが判明。
公式サイトでは「当面は休演し、回復次第、公演に復帰とさせていただきます」としている。
武田が演じる役については、田川景一(35)が務める。
武田は2日、新型コロナウイルスに感染していることが判明。
計4人の公演関係者の陽性が確認され、15日に開幕を控えていたミュージカル「パレード」(15〜31日、東京芸術劇場プレイハウス)は初日を延期…(Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/0bc8f90fae4e5116d48152d76e949e9f96671c73)
あれ、確か新型コロナウイルスにも感染してたよね。
コロナに続いてインフルということ?
うわぁー、ついてないね
どうか、お大事に!
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2020.12.29 Tuesday 11:21…ドイツで27日、老人ホームの職員8人が新型コロナウイルスワクチン5回分を誤って一度に接種された。
地元当局が28日、明らかにした。
これまでのところ深刻な副作用は起きていない。
誤って5回分を接種されたのは、北東部の町シュトラールズント(Stralsund)にある老人ホームで働く38〜54歳の女性7人と男性1人。
先週末にドイツで接種が始まった、米製薬大手ファイザー(Pfizer)と独製薬ベンチャーのビオンテック(BioNTech)のワクチンの優先接種対象だった。
当局者によると、8人は27日、一度に5回分のワクチンを接種され、直ちにその事実を知らされた。
うち4人は、インフルエンザのような軽度の症状が出たことから、経過観察のため入院。
残る4人は帰宅した。
当局者は今回の事態について、例外的なケースで、原因は人為的ミスだと説明した。
…ファイザーとビオンテックのワクチンは、バイアル瓶1本に5回分が入っている。…(livedoor ニュース https://news.livedoor.com/article/detail/19456841/)
まぁ、安全性などの面で多いほど良いという訳じゃないだろうからなぁ。
>ファイザーとビオンテックのワクチンは、バイアル瓶1本に5回分が入っている。
なるほどな。起きやすい状況ではあった。
重篤な副作用が出なけりゃ良いが。
やがて、日本でもワクチン接種がスタートするだろうから、ミスを防ぐためにも参考にしてほしいものだ。 -
2020.12.03 Thursday 23:24…新型コロナウイルスに感染しその後回復した人のうち、ほとんどの人が、およそ6カ月後も抗体を保有していることを横浜市立大学などの研究グループが明らかにした。
横浜市立大学医学部・山中竹春教授「日本最大規模の回復者が参加。6カ月が経過した時点において、ほぼ全例に中和抗体と抗体が残っていることが初めて認められた」横浜市立大学などの研究グループが、新型コロナに感染し回復した376人のデータを解析し、ウイルスの感染を阻止する「中和抗体」などを保有しているか調査した結果、98%の人がおよそ6カ月後も保有していたことがわかり、中等症以上の人の方が軽症者に比べて中和抗体の活性がより強い傾向だとしている。
研究グループは、中和抗体を保有している人は持っていない人に比べて再感染するリスクが低くなるとしていて、感染から1年後の研究も行うとしている。…(livedoor ニュース https://news.livedoor.com/article/detail/19317473/)
取り敢えず朗報と言えるのではないだろうか。
以前、イギリスだったか・・抗体3カ月で1/4減し免疫が長続きしないという話しも聞いていたので、じゃ何度も感染してしまうのか・凄く厄介だなぁと思っていたので。
その期間が長いと良いなぁ。
それとも現在のインフルエンザワクチンのように年一の頻度で接種の必要なものになるのかな。
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2020.11.27 Friday 23:17…奈良県立医科大学(同県橿原市)は27日、新型コロナウイルスが市販のお茶によって無害化する効果を確認したと発表した。
基礎研究段階で人での効果は未確認だが、試験管内でウイルスが1分間お茶に触れることで最大99%が感染力を失っており、感染対策の一つとして期待。
商品により効果に差があり、メーカーの許可を得て商品名の公表を検討するとしている。
実験は同大の矢野寿一教授(微生物感染症学)の研究チームが実施した。
実験ではペットボトル入りの緑茶や紅茶など約10商品を使用。
試験管内でウイルスとお茶を混ぜ、経過時間ごとの感染力を持ったウイルスの量を検査した。
最も効果が高かったのは茶葉から淹(い)れた紅茶で、感染力のあるウイルスは1分間で100分の1、10分間で千分の1以下にまで減少した。
矢野教授は、人への効果について「可能性の段階」とした上で、「インフルエンザでカテキンの効果は確認されており、お茶を飲むことで同じような効果が期待される」と話した。
矢野教授によると、カテキンはインフルエンザウイルスなどの表面にある突起状のタンパク質に付着し、感染力をなくすことが確認されており、新型コロナでも同様の効果が推測されるという。…(産経新聞 https://www.sankei.com/west/news/201127/wst2011270045-n1.html)
お茶のパワーというかカテキンの効能は凄い。
お茶を飲むことで感染予防できればいいなぁ。
さらに治療薬へと繋がらないかな・・期待!
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2020.08.28 Friday 15:14…キリンホールディングスの独自素材「プラズマ乳酸菌」を使用したキリングループの5商品が、機能性表示食品制度を利用し「健康な人の免疫機能維持」に関する表示で、免疫機能で初めて消費者庁に届出受理され7日に公表された。
対象商品は飲料3品とサプリメント2品で、後日、正式に商品概要の発表を予定している。
プラズマ乳酸菌には、NK細胞やキラーT細胞など複数の免疫細胞に指示を与えて統括するpDC(プラズマサイトイド樹状細胞)を活性化させる働きがある。
個々の免疫細胞ではなく、司令塔であるpDCを活性化させることが、年々増加し多様化しているウイルス感染リスク対策に有効とされる。
17年にはキリンの研究で、プラズマ乳酸菌が幅広い種類の細菌やウイルスの侵入を防ぐ可能性と防止をサポートしインフルエンザワクチン接種群でより効果を示す可能性があることが判明した。…(livedoor ニュース https://news.livedoor.com/article/detail/18804918/)
多分研究はしてると思うけど、この新型コロナの感染リスクも下げてくれるのかなぁ。
公式なデータはまだないだろうけど
>インフルエンザワクチン接種群でより効果
コロナのワクチンできて接種した場合に効果大きくなるかも?、期待はある。
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2020.05.02 Saturday 17:09…感染拡大する新型コロナウイルスに対して、世界で感染や重症化を防ぐワクチンや、治療薬の開発が進んでいる。
国内でも、製薬企業や研究機関が開発に乗り出しているほか、大学と企業の産学連携で生まれた既存の薬の新型コロナ治療薬への転用の試みも始まった。
ワクチン、治療薬を生み出す革新に期待が寄せられている。
…国産ワクチン開発へ塩野義製薬は4月27日、新型コロナの予防ワクチンの開発を国立感染症研究所と共同で行うと発表した。
子会社が持つ遺伝子組み換え技術を用いてワクチンを製造するノウハウを利用する。
年内の治験(臨床試験)を目指し、できるだけ早く1000万人規模で国産ワクチンを提供できるよう、体制を強化するという。
…薬のまち、大阪・道修町に本社を置く塩野義は、もともと感染症領域の研究開発力で世界から注目される製薬企業だ。
新型コロナに対しても強みを生かしたい考えで、研究開発を重ねてきた。
ワクチン開発のほかにも、北海道大学との共同研究の中で今春、新型コロナに対して効果が期待される新薬候補を特定している。
「現在、このワクチンと治療薬のプロジェクトを最優先のプロジェクトの一つとして、加速しています」と手代木功社長は明かす。
塩野義は過去にもインフルエンザ治療薬「ゾフルーザ」をはじめ多剤耐性菌の治療薬、HIV治療薬など感染症領域の画期的な薬を次々と生み出してきた。
高い創薬力、革新を生み出すために「基礎研究を幅広く自由にやっている」と手代木功社長は語る。
「科学、医療の見地で面白いこと、わくわくするデータに出合ったとき、それが社会、患者さんのためになるのであれば、会社の方針や形も変えることをいとわない。サイエンスは日進月歩。今日見えていないものが急に明日見えることもありますから」…関節リウマチ薬にも期待一方、今、重症化した新型コロナウイルス肺炎への治療効果が期待されている日本発の薬がある。
過剰な免疫反応に対して効果があるとされる、関節リウマチ治療薬の「アクテムラ」…(産経新聞 https://www.sankei.com/premium/news/200501/prm2005010008-n1.html)
治療薬やワクチンの開発に挑んでいる世界中の製薬会社や研究機関を応援したい。
中でもアンジェスや塩野義など日本のワクチン開発グループに期待。
かつての日常を取り戻すためにはワクチンにより集団免疫の獲得が必要
早期に日本で使える為には日本の製薬会社やグループじゃないと。
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2018.12.17 Monday 21:15…インフルエンザが全国的な流行期に入った。
粉を吸入するタイプや点滴薬が普及しているが、今年は錠剤を1回飲むだけの新薬も登場した。
治療薬の選択肢は広がっている。
12月上旬、大阪府大東市の「水野クリニック」。
近隣の小学校がインフルエンザで学級閉鎖されたこともあり、午前9時の開院から待合室は患者で埋まった。
39度超の発熱でインフルエンザと診断された近くのパート女性(39)は、塩野義製薬の錠剤「ゾフルーザ」を処方された。
服用は1回で済む。
数日前に発症した小学4年の次男(10)も使い、女性は「普段は薬を嫌がる子どもも文句を言わずに飲んでくれた」と話した。
ゾフルーザは今年3月に発売され、今冬、本格的な流行期を初めて迎える。
これまでの治療薬がいずれも細胞内で増殖したウイルスが外に広がるのを防ぐのに対し、増殖そのものを抑制する。
水野仁文医師(51)は「ウイルスを減らすのが速く、高熱や体の痛みで苦しむ日が少なくて済む」と説明する。
インフルの治療薬は2000年に粉末の薬を吸入する「リレンザ」(英グラクソ・スミスクライン)が初めて発売され、01年にはカプセルを複数回服用する「タミフル」(中外製薬)が登場した。
現在、最も供給されているのは吸入式の「イナビル」(第一三共)だ。…(読売新聞 https://www.yomiuri.co.jp/science/20181217-OYT1T50047.html)
痛かったり面倒だったりはできれば避けたい。
錠剤を1回飲むだけで効いてくれればありがたいね。 -
2018.03.23 Friday 18:39…廃棄ガラス瓶を主原料に、抗鳥インフルエンザ作用を持つ消毒剤用の新素材を開発したと、広島県尾道市の企業「ランドベル」が23日、発表した。
京都産業大(京都市北区)との共同研究。
今秋の販売を目指している。
同社の担当者は「空き瓶のリサイクルにもつながる」と話した。
同社によると、ガラス瓶を砕いて加熱するなどして微細な空洞がある粉末にした上、特殊な加工をして鳥インフルエンザウイルスを吸着し殺菌する性質を持たせた。
液体に溶いて使用するため、従来の消毒用の消石灰をまく対策に比べて散布しやすいという。
ウイルスの量を約10万分の1に減少させる。…(東京新聞 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018032301001905.html)
消毒剤?
ウイルスの量を約10万分の1に減少・・とは凄い。
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2018.03.05 Monday 22:55…オーストラリアで、メロンが感染源とみられるリステリア症でこれまでに3人が死亡した。
保健当局は感染リスクが高い人々がカット済みメロンを購入した場合には処分するよう促している。
リステリア菌は様々な食品から検出される細菌。
これを摂取することによって引き起こされるリステリア症は悪寒や発熱、筋肉痛といったインフルエンザに類似した症状を発症する。
汚染された食品を摂取してから発症するまでには最長で6週間かかる場合もある。
ほとんどの場合はリステリア菌を摂取しても感染症にかかることはないが、高齢者や妊婦、糖尿病やがんなど重い疾患がある人たちには深刻な健康リスクとなる。
豪保健当局がリステリア症への警戒を呼び掛けたのは先月だが、以来、少なくとも15人の感染が報告されている。
ニューサウスウェールズ(NewSouthWales)州保健当局の感染症担当医による声明によると、15人は全員高齢者で大半が基礎疾患を持つ人たちだった。
声明は感染リスクが高い人々に向けて3月1日より前に購入した「ロックメロン」は処分するよう呼びかけている。
3日までの1週間にニューサウスウェールズ州で2人、ビクトリア(Victoria)州で1人、計3人がリステリア症で死亡した。…(AFP http://www.afpbb.com/articles/-/3166028)
死亡することもあるって怖いね。
リステリア菌って日本ではチェックしてるのかな?
発症するまでには最長で6週間も要するのでは後から食べたものを振り返っても思い出せそうもない。
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2018.02.23 Friday 21:17…塩野義製薬(4507)は23日、厚生労働省から抗インフルエンザウイルスの新薬「ゾフルーザ」の製造販売承認を得たと発表した。ゾフルーザは1回のみの錠剤の服用で、インフルエンザウイルスの増殖を抑える効果がある。厚労省の薬価基準に載せられた後、早ければ今年春にも販売する。…(日経新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL23HKH_23022018000000/)
1回の服用だけなんて・・ゾフルーザ、良いですね!
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2018.02.15 Thursday 17:19…インフルエンザ患者数が一九九九年の調査開始以来、三週連続で最多を更新するなど、過去に例のない大流行が続いている。
中国や欧州でも拡大しているB型ウイルスへの感染が多いのが特徴だが、最近は米国で広まっているA香港型ウイルスの検出が目立ってくるなど新たな懸念材料も浮上。
専門家の間では「流行が長引く可能性がある」との見方も出ている。
厚生労働省に二月四日までの一週間に報告された一医療機関当たりの患者数は五四・三三人で、三週連続で五十人を突破。
五十人を超えたのは二〇〇五年以来で、今季の流行がいかに大規模なものかが分かる。
新型インフルエンザが発生した〇九年のピーク時は四十人未満だった。
特徴は、A型とB型が同時に流行していることだ。
B型の患者は例年二月ごろから増え始めるが、今季はなぜか前倒しで増加した。
川崎市健康安全研究所の岡部信彦所長によると、B型が大半を占める流行は数年おきに発生するといい、「通常のA型の流行にB型が乗っかっているような形となり、急激に患者が増えたようだ」と分析する。
B型は日本だけでなく中国や欧州でも広がっており、東北大の賀来満夫教授(感染症学)は「A型とB型が同時に流行するのは珍しい。B型に何らかの変異が起こっていないかも含めて、今後解析が必要だ」と話す。
A型には、〇九年に新型として流行したH1N1型や、A香港(H3N2)型などの種類がある。
直近五週間で検出されたウイルスの種類はH1N1型が多い状況が続いていたが、四日までの集計でA香港型が逆転した。
A香港型は米国で大流行、今季は既に六十人を超える子どもの死者が出ている。…(東京新聞 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201802/CK2018021502000266.html)
インフルエンザの猛威が続いている。
手洗い、咳エチケットの徹底を。
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2018.01.22 Monday 23:35
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2018.01.18 Thursday 17:37
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2018.01.05 Friday 23:02…九州大大学院農学研究院昆虫ゲノム科学研究室の日下部宜宏教授のグループは、カイコを使い医薬品の原料を作る「昆虫工場」の事業化に乗り出す。
九大は約100年前からカイコの研究、保存を続けており、約480種の中から、ワクチンなどの原料となるタンパク質を大量に作るカイコを探し出した。
日下部教授らは4月に会社を設立し、第1弾として動物用医薬品の原料製造を目指す。
…インフルエンザなど感染症予防に使うワクチンは、毒性を弱めるなどしたウイルスを増殖して作る。
鶏の受精卵や動物の細胞に感染させて増やすのが一般的。
一方、日下部教授らは、病気を引き起こす病原ウイルスの遺伝子の一部を、「遺伝子の運び屋」(ベクター)と呼ばれる物質を使ってカイコに注入。
病原ウイルスに形は似ているが感染力はなく、安全なタンパク質(ウイルス様粒子=VLP)を体内で生成させる。
…VLPは取り出して精製すると、ワクチンの原料になる。
日下部教授らは約7年かけ、VLPを効率的に作るカイコを探し出した。
カイコは飼育が比較的容易で大型施設なども不要なため、製造コスト低減などが期待できるという。…(Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180104-00010006-nishinpc-sctch)
ユニークな試みですね。
自然界で獲得している機能能力を利用させてもらう。カイコに感謝ですね。
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2017.12.22 Friday 18:06米ニューヨーク市で昨冬ネコの間で大流行したインフルエンザウイルスは、鳥由来のウイルスが哺乳類の呼吸器でよく増えるように変化していたことを、東京大学などの研究チームが実験で確かめた。
専門家は、ネコはヒトと接する機会が多く、ネコインフルエンザがヒトの間で流行する可能性もあるとし、監視が必要だと指摘している。
昨冬、ニューヨーク市の動物保護シェルターのネコ500匹以上がインフルエンザにかかった。
また、治療にあたった獣医師が感染して軽い症状が出た。
研究チームがウイルスを分析すると、米国内の鶏肉を扱う市場で見つかっていた鳥インフルエンザウイルスが、ネコの鼻や気管、肺でよく増えるように変化したものだった。
動物実験で感染の仕方を調べると、ネコ同士は接触しなくてもくしゃみなどのしぶきで感染した。
インフルエンザウイルスに対してヒトと似た反応を示すフェレットでは、接触した場合だけ感染した。
これまでのところ、ネコでもフェレットでも症状は軽く、タミフルやリレンザなどの抗ウイルス薬も効くという。…(朝日新聞 https://www.asahi.com/articles/ASKDQ5G0ZKDQULBJ014.html)
溺愛する飼い主が多いから接触も濃密で感染リスクが高そう。
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2017.12.02 Saturday 14:42…アマゾンの熱帯雨林で狩りをしている最中に初めて白人男性に遭遇した日のことを、ズァクー・ワイアピ(TzakoWaiapi)さんは今も鮮明に覚えている。
それから数か月以内に、知り合いのほぼ全員が謎の病気で死んでいった。
2つの世界は突然出会った。
一方に住むのは、先住民ワイアピ(Waiapi)。
もう一方に属しているのは、鉱山を採掘、森林を伐採し、アマゾンの天然資源を搾取しようとするブラジルの開拓者たち。
双方とも互いが存在することさえ、まったく知らなかった。
「白人たちは拳銃を引き抜いた。われわれは矢を持っていて、やはり構えた。全員がにらみ合った」。
アマゾン奥深くにある集落マニーリャ(Manilha)の長老、ズァクーさんは記憶をたどる。
森林に分け入って金鉱を探す者たちとの出会いは戦いに至らずに終わったが、彼らはワイアピの民たちに拳銃よりもはるかに致命的な武器を放っていった。
麻疹(はしか)とインフルエンザだ。
はしかやインフルエンザといった病気は、先進諸国ではずいぶん前から抑制されてきた。
だが、こうした病気への自然免疫力を持たない先住民に対して、ウイルスは爆弾のような威力を持っていた。
「ワイアピはそういう病気に慣れていなかったから、皆あっという間に死んでいった」「インフルエンザは治った。だから、はしかにかかったときも治ると思った。でも、はしかの方は強力で、死ぬまでに1日とかからなかった」と、ズァクーさんは語った。…(AFP http://www.afpbb.com/articles/-/3148994)
当時の先住民の方々にとっては大変ご不幸なことだった。
それだけ、新たな病気は人類にとって脅威なのだ。
だから・・免疫系が全く異なる異星人、もし宇宙人とコンタクトを取れたとしても直接的な接触は避けるべきだ。
講じることができる対策が確立するまでは。
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2017.11.23 Thursday 19:48…インフルエンザの患者が突然走り出して転落するなどの事故が相次いでいることから、厚生労働省が来週にも、窓の施錠などの具体的な事故防止対策を公表することが22日、関係者への取材で分かった。
インフル患者の異常行動をめぐっては、10代以下の子供を中心に毎年50件ほどが報告されており、厚労省はより具体的に広く注意喚起する。
インフル患者の異常行動は、治療薬「タミフル」服用後の患者の飛び降りが報告され、その後、別の治療薬や薬を服用していなくても「興奮して窓を開けて外に飛び出す」「意味の分からないことを言う」などの異常行動が起きることが分かっている。
昨シーズンには、飛び降りや転落につながる異常行動がタミフルで38件、別の治療薬2種で16件の計54件報告された。
厚労省は毎年、インフルにかかった10代以下の子供が自宅で療養する際は、発症から2日間は一人にしないよう保護者に呼びかけるなどの予防策を自治体などを通じて通知。…(産経新聞 http://www.sankei.com/life/news/171122/lif1711220056-n1.html)
以前はシロともクロともはっきりしなかったようだが・・
やはり、注意が必要なのか。
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2017.11.06 Monday 22:48環境省は6日、松江市で5日に回収した野生のコブハクチョウ1羽の死骸について、簡易検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たと発表した。確定検査の結果は1週間程度で判明する予定。確定すれば今シーズン初めての検出となる。
同省は、回収地点の周辺10キロ圏内を監視重点区域に指定し、野鳥の監視を強化している。(時事通信 https://www.jiji.com/jc/article?k=2017110600556&g=soc)
話題に上る時期が到来したか。
歓迎ではないが。
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2017.10.22 Sunday 23:52中国で人への感染が続いている鳥インフルエンザウイルス(H7N9)の一部は哺乳類でも毒性が強く、一般的な抗インフルエンザ薬が効きにくいとの研究結果を東京大学医科学研究所などのチームが20日、米科学誌に発表した。
H7N9は2013年に中国で人への感染が確認された。
16年に鳥への毒性が強い変異株が見つかり、今年2月、この株の人への感染も報告された。
新たな変異株の哺乳類への影響を確認するため、同研究所の河岡義裕教授らは、中国の患者から取ったウイルスを、マウスやフェレットに感染させた。
フェレットの実験では、従来型のH7N9ウイルスを感染させても死ななかったが、変異株では感染させた4匹中2匹が死んだ。
周囲にいた3匹のフェレットにも飛沫ひまつ感染し、うち2匹が死んだ。…(読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/science/20171020-OYT1T50055.html)
哺乳類の人類にとっては嬉しくない研究結果だね。
哺乳類だからこその頭脳を活かせて発症メカニズムを解明し新薬や治療法の開発へと繋げていただきたい。
期待しています。
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2017.04.19 Wednesday 16:07インド南部に生息するカエルの皮膚から分泌される粘液が、人間が特定の種類のインフルエンザウイルスと闘う助けになる可能性があるとの研究論文が18日、発表された。
米医学誌イミュニティー(Immunity)に掲載された論文によると、このカエルはアカガエル科の「Hydrophylax bahuvistara」。色鮮やかな体色で、大きさはテニスボールほどだ。
論文の共同執筆者で、米エモリー大学(Emory University)のインフルエンザ専門家のジョシー・ジェイコブ(Joshy Jacob)氏は「カエルは生息地によって異なるアミノ酸化合物(ペプチド)を生成する。人間も自身で宿主防御ペプチドを生成する」と説明する。
「これは、あらゆる生命体が保持している生得的な免疫伝達物質だ。このカエルが生成するペプチドがH1型インフルエンザウイルスに効果があることを、われわれは偶然発見した」
研究チームはカエルに弱い電気ショックを与えてH1型インフルエンザウイルスを撃退するとみられるペプチドを含む分泌物を採取。この抗ウイルス性ペプチドを「ウルミン(urumin)」と命名した。論文によると名前の由来は、数百年前にインド南部で使われていたむちのような形の剣にちなんだものだという。
論文は、ウルミンは哺乳類に対する毒性はなく「インフルエンザウイルスを破壊するのみとみられる。これは電子顕微鏡で確認された」としている。
研究チームが致死量のH1型インフルエンザウイルスに感染させた実験用マウスの鼻にウルミンを注入したところ、マウスは生き延びた。H1型は2009年の豚インフルエンザ流行を引き起こしたウイルスだ。
ウルミンが人間のインフルエンザの予防的治療に使えるかどうかや、カエルが生成する他のペプチドがデング熱やジカ熱の病原ウイルスに対して有効かどうかなどを確認するためには、さらに研究を重ねる必要がある。(AFP http://www.afpbb.com/articles/-/3125579)
自然界から有効成分が見つかることはままある。
薬効など有益な効果があるといいね、期待。
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2017.03.24 Friday 06:20宮城県北部の栗原市にある養鶏場で23日、毒性の強い高病原性鳥インフルエンザの感染が疑われる事例が見つかった。
22万羽を飼育している養鶏場で多数の鶏が死んでおり、県が簡易検査したところ、7羽のうち6羽から陽性反応が出た。
感染が確認されれば、今冬、国内の農場では11件目。
また6万8000羽を飼育している千葉県旭市の養鶏場でも同日、鳥インフルで死んだ可能性がある鶏が発見された。
10羽を簡易検査したところ、全て陽性だった。
いずれの養鶏場も採卵用。
ほぼ同じ場所で大量の鶏が死んだため、農家が連絡した。
遺伝子検査の結果も陽性だった場合、宮城県は自衛隊の派遣を要請した上で殺処分に着手。
感染拡大防止に向けた対応を取る。
千葉県も殺処分などの措置を講じる。(時事通信 http://www.jiji.com/jc/article?k=2017032301117&g=eco)
暫く全国で発生が無かったような気がしていたが同時に発生か。
宮城と千葉じゃ隣接していないし他の県も注意が必要だな。
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2017.03.18 Saturday 23:31国連(UN)の食糧農業機関(FAO)は17日、今年に入り鳥インフルエンザによる死者が多数出ている中国に対し、感染拡大を封じ込め、ウイルスを撲滅する対策を強化するよう求めた。
現在、中国の東部および南部を中心に流行しているH7N9型の鳥インフルエンザは、最近の変異によって鳥類にとってさらに致死性が高まっている。
FAOは、中国の周辺国もH7N9型のウイルスにさらされる「高い危険性」があるとして警告している。
またFAOは、同型のウイルスが野鳥によって欧州や米大陸にも運ばれる可能性があるとも警告しており、流行を抑えるための中国の対策が予想されたほど機能していない状況に困惑していると述べた。
中国は先月、H7N9型の鳥インフルエンザによる同国内の死者は今年1月だけで79人に上ったと発表。
感染者は3人に1人に近い割合で亡くなっていることが明らかになり、人間への感染が初めて確認された2013年以降で最も死者の多い流行となっている。(AFP http://www.afpbb.com/articles/-/3121936)
人から人に移る新型インフルエンザの発生にも繋がりかねない、リスクを高める。
中国も手をこまねいているわけではないと信じたいが・・。
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2017.03.18 Saturday 20:47京都大、長崎大などの研究チームが4月から、河川に下水から流れ込んだ医薬品成分の濃度などの調査を始める。
実態が分かっていない魚などの生態系への影響の解明を目指す。
国内外の河川や下水処理水で1990年代以降、医薬品成分の検出が多く報告されている。
人が飲んだ医薬品が排泄(はいせつ)されたり、未使用で捨てられたりして、下水処理場を経て河川に流れ込んでいるとみられる。
河川から取水している浄水場の水について、厚生労働省などが2008〜10年に行った調査では、解熱鎮痛消炎剤や抗インフルエンザ薬など6種類の医薬品成分がごく微量検出されたが、水道水として飲み続けても「健康影響上ただちに対策が必要なものではない」とされている。…(朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/ASK3H34ZBK3HPLBJ001.html)
浄水場の水から解熱鎮痛消炎剤や抗インフルエンザ薬などの成分が検出されたのはショックだなぁ。
考えてみればわかることだ、河川の下流の方ならそういうこともあるよなぁ。
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2017.03.13 Monday 16:11中国からの渡航者が日本に持ち込もうとして没収された鳥肉から、高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されていたことが農林水産省動物検疫所などへの取材でわかった。
人に感染する可能性は低いが、野鳥などを介してニワトリなどの家禽(かきん)に感染する恐れがある。
検疫で没収される畜産物は全体の一部とみられ、専門家は対策強化の必要性を訴える。
調査は世界的に鳥インフルの流行が近年続いていることから、動物検疫所と北海道大学が共同で初めて実施。
2015年6月〜今年2月に羽田空港など全国9カ所の空港や港で渡航者の荷物から没収されたニワトリやアヒルの肉や卵など228検体を調べた。
その結果、中国の上海、アモイ、香港から成田、中部の各空港に持ち込まれたニワトリとアヒルの生肉3点から、高病原性鳥インフルエンザのH5N1亜型とH5N6亜型のウイルスが見つかった。
両ウイルスは中国などで人への感染が確認され死者も出ているが、死んだニワトリなどに濃厚接触したことが原因とみられている。
また、中国や台湾、ベトナムから成田、羽田、関西、中部の4空港に持ち込まれたニワトリやアヒルの生肉9点からも低病原性のウイルスが検出された。
検出されたH5N6とH5N1のウイルスをニワトリとアヒルに感染させると、約9割のニワトリが3日目までに死亡。
死んだニワトリの血液を調べると、全身でウイルスが増殖しており、強毒性と確かめられた。
遺伝子解析により、中国で流行するウイルスと近縁であることがわかった。
海外からの肉類の持ち込みは家畜伝染病予防法に基づき、検査証明書がない限り認められていないが、日本で生活する人が帰省した際に本国から持ち帰ったり、土産で持ち込まれたりすることがあるという。
さらに日本は現在、中国やベトナム、台湾など鳥インフルの発生が報告される国・地域からの家禽の肉、卵などの輸入を停止している。…(朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/ASK385VTKK38ULBJ00P.html)
やべぇな。
そんな非常識な行動はやめてくれ!!
渡り鳥以外にも流入ルートがあったとは。
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2017.03.07 Tuesday 17:09JR貨物(東京都渋谷区)は7日、北海道支社の経理担当課長だった男性(51)が、インフルエンザ対策用マスクを架空発注し、約4350万円を着服していたと発表した。
同社は6日付で男性を懲戒免職処分にした。
近く道警に刑事告訴する。
同社によると、男性は本社や北海道支社で経理担当を務めていた2009〜15年度にかけてほぼ毎年度、マスクを発注、購入したかのように装っていた。
今年2月の社内調査で発覚した。…(時事通信 http://www.jiji.com/jc/article?k=2017030700666&g=soc)
>2009〜15年度にかけてほぼ毎年度
→6、7年か・・だったら、もう少し早く不正発見できる体制じゃないとマズいんじゃないですか?
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2017.03.03 Friday 14:252日、乃木坂46の秋元真夏のファースト写真集『真夏の気圧配置』(徳間書店刊)が発売され、都内でお渡し会が開催された。
囲み取材に臨んだ秋元は、完成した写真集に「一冊まるまる自分で構成されているのに改めてビックリ。うれしいです。最後まで見終わった後に、必ず笑顔になれる写真集です」とアピールした。
撮影はニューカレドニアで行われ、他のメンバーの写真集同様、水着姿も披露。
肩出しファッションの多い秋元だが「肩は見てほしいんですけど…面積って重要ですね(笑)。水着は写真集限定かな。乃木坂は水着をなかなか着ないので、パーカーを羽織って、撮るよっていう時まで、ひたすら隠しながら…」「お母さんから”スタイル良いね”って連絡があって。親にそういうこと言われるのは(笑)。お父さんにはまだです。恥ずかしいです」と話した。
しかし、今回の撮影では新たなチャームポイントを発見できたという。
「ホクロが2つあるんです。水着姿のこの写真集でしか見れないです!」。
そんな秋元の一番のお気に入りカットは「かわいくて清純、でもちょっとやんちゃな表情」という、白い水着で砂浜に寝そべり、舌を出しているダブル表紙の一枚。
プロデューサーである秋元康氏からは、「彼女だって、思い悩むことはあるだろう。それでも、日が陰らないのは、その笑顔が太陽だからだ」という言葉が寄せられた。
「帯に寄せていただいた言葉を見て、表面的じゃなくて、私の中身も見てくれてるんだなと感じて嬉しかったです。タイトルにも名前の”真夏”が含まれていて、”気圧配置”は、お休みを頂いていた私が復帰したシングル『制服のマネキン』の歌詞の中に出て来る言葉なので、リンクしているなと」と感慨深げな表情も見せた。
写真集の自己採点を聞かれると「点数ですか…。まいやん(白石麻衣)は1兆点って言ってましたよね。1.1兆っていうのもあれなので、10兆で。負けない可愛さだぞと。」と強気の発言。
「まいやんはこっそり見てくれたみたいで、”雨を吹き飛ばすくらいの笑顔だね”って言ってたとマネージャーさんに教えてもらって。まいやんはいつも私に冷たいので(笑)、嬉しかったです」「私、(齋藤)飛鳥の写真集は買ったので、飛鳥も私の写真集を買うと思います。だから私から見せません(笑)」。
今回の写真集では、ウェディングドレス姿も披露。
「お嫁さんにしたいメンバーNo.1を目指しているので、見ている方が旦那さん、という雰囲気で。ドレス姿で鏡の前に立った時、お父さんの顔とかが浮かんで、涙が出そうでした」。
実際の結婚については「昔は23歳で結婚したいと思っていたんですが、今が23歳なので、さすがに早いなと。10歳伸ばして33歳にします。(理想の男性像は)料理が好きなので、美味しく食べてくれるひと。あと、ズッキュンを受け止めてくれる人。でも、ファンの皆さんが恋人なので、本当です!(笑)」とコメント。
2月20日には、デビュー以来、苦楽を共にしてきた橋本奈々未が卒業、芸能界からも引退した。
「ななみんは、それまで泣いたり、寂しいというのを見せなかったんですが、さすがに当日は違って。私たちも大号泣して。ファンの皆さんの中にも泣いた方がいたみたいで。芸能界も引退して、私たちとは違う道ですが、送り出すのが私たちにできることだなと。(写真集は)サインして届けたいですね。会いたいので、会う口実にしようかな。(笑)」と話した。
今月22日にリリースされる新曲『インフルエンサー』については「乃木坂史上、最高に難しいダンスです。乃木坂は優しい曲が多いのですが、今回はかっこいい曲です。ギャップを楽しんでもらえたら。私はダンスが苦手なので相当苦戦して、何度も泣きました」。…(livedoor ニュース http://news.livedoor.com/article/detail/12744116/)
10兆点!?・・自己評価、めちゃ高っ!
でも・・許す!11兆点あげるよ。
結婚って予定通りにはならないもんだからね。
インフルエンサー?・・どういう意味?インフルエンザと間違えちゃった。
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2017.02.27 Monday 23:48人間のDNAを改変することも可能なために倫理的な懸念が高まっているゲノム編集技術が、米国で家畜の改良手段として検討されていると専門家らが指摘している。
ゲノム編集は、別の種の遺伝子を導入するのではなく既存のDNAに改変を加えるもので、遺伝子組み換え作物(GMO)に使われる技術とは異なる。
しかし、科学者や消費者団体らは、特に環境や生態系に徐々に広がっていく影響について、ゲノム編集の潜在的なリスクを明らかにするだけの十分な根拠がないと主張している。
「ゲノム編集はバイオテクノロジーにおける最も先端的で有望な技術の一つだ」と、カリフォルニア大学デービス校(UniversityofCalifornia,Davis)で動物遺伝子学とバイオテクノロジーを専門とするアリソン・バン・エネナーム(AlisonVanEenennaam)氏は、米国科学振興協会(AAAS)の年次会合で語った。
人工授精、胚移植、遺伝子選択の技術は近年、家畜育種の目覚ましい改善につながっている。
例えば、牛乳の生産の効率化を目的とした畜牛の選抜育種によって、米国の畜牛の数は1944年の2560万頭から今日では900万頭に減少したが、牛乳の生産量は1.6倍に増加した。
これにより「牛乳コップ1杯当たりの温室効果ガス排出量は、1940年代の3分の1になった」とエネナーム氏は言う。
同氏は角のない畜牛を生ませるためのゲノム編集技術を開発しようとしている。
畜牛は通常、角を持って生まれるが、他の畜牛や世話をする人間を傷つけないよう、若いうちに痛みを伴う角の除去施術を受ける。
だが中にはアンガス牛など、角の成長を妨げる変異遺伝子を元来持っている種がいる。
ゲノム編集技術ではホルスタイン牛の普通の同一遺伝子を、アンガス牛の変異遺伝子のように改変することができる。
また、ニワトリについてはゲノム編集技術を使って、めんどりに成長する卵だけを産むようにしたり、鳥インフルエンザに耐性を持たせたりすることも可能だ。
しかし、米生物多様性センター(CBD)の植物病理学専門家ダグ・グリアンシャーマン(DougGurian-Sherman)氏は、危険を伴う応用もあると警鐘を鳴らす。
例えば、昆虫や穀物の遺伝子を殺虫剤や除草剤に耐性を持つように改変する研究は、自然界に突然変異をもたらし、わずか数年のうちに動植物の全体数を様変わりさせかねない。
食物連鎖を不安定化させ、他の種の侵入を許す危険性がある。
米農務省(USDepartmentofAgriculture)の諮問員会は昨年11月、たとえ化学肥料を使用せずに栽培されたものでも、ゲノム編集された作物は有機食品の基準から除外することを、全会一致で推奨した。
同省はさらに今年1月、意図的にゲノム編集が行われている動物はすべて、販売開始前の新薬と同様、安全性の検査を必須化するとした。…(AFP http://www.afpbb.com/articles/-/3118844)
どんな副次的な影響が起こるのかは専門家でも正確に予測できないだろう。
想定外の事象が自然界にも影響を及ぼすことになる・・そんなリスクもないとは言い切れないだろう。
ゲノム編集は物凄く期待される技術だが負の側面も潜んでいるのかも知れない。
プラスの面のみを見て余り一気に突っ走るのは危険だと思う。
無論、ゲノム編集を含む科学や技術の発展は期待しているのだが。
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2017.02.27 Monday 11:47ある市の市長がインフルエンザで休んでいた女性職員へLINEで送信。
その際に誤って市職員らも含む別のLINEグループの大勢へ誤送信してしまった。
内容は・・「○○と会いたかったな(チュッ(顔文字))フフ(中略)ダブルハートマーク」「鼻詰まりかわいそう」「変わってあげたい」・・など。
市長は既婚者で育児に理解のある上司「イクボス」を増やすことを宣言したりして話題になっていたとのこと。
市長は「不適切な関係はない…」とか言ってるようだけど・・単なる部下に「○○と会いたかったな(チュッ(顔文字))フフ(中略)ダブルハートマーク」なんて送るか??
そう言えば、夫婦で国会議員をやっていて「育児休暇を取る」とか言って話題になった男が妻が妊娠している内に不倫して物議を醸した・・ゲス事件があったっけ。
世の中、ゲスだらけ。
不倫でバッシング受けているあるタレントの「既婚者で不倫してない奴の方が珍しいくね?」・・真実味あるよね。
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2017.02.17 Friday 23:50中国で、H7N9型の鳥インフルエンザの感染が同国史上最悪の規模に拡大している。
1月だけで79人が死亡しており、複数の都市で生きた鳥の取引が一時中止されている。
中国国家衛生計画出産委員会(NationalHealthandFamilyPlanningCommission)は15日、今シーズンの鳥インフルによる死者は先月末までで計100人となったと明らかにした。
昨年1月の鳥インフルによる死者は5人だった。
衛生当局は最悪期は脱したとみられるとの見解を示しているが、死者数の急増により鳥インフルのさらに深刻な大流行を懸念する声が高まっている。
中国政府は、劣悪な衛生状態は感染リスクを高める可能性があるとして、市民に生きた鳥を取引する市場に近づかないよう注意を呼び掛けている。
国営英字紙チャイナ・デーリー(ChinaDaily)は、中国疾病予防抑制センター(ChineseCenterforDiseaseControlandPrevention)の幹部の話として、同国では生きたままの鳥や、さばいたばかりの鶏肉が好まれており、このことが鳥インフルの感染拡大の一因となっているとし、「人々が冷凍の鶏肉しか買わなければ、流行を抑えるのはずっと簡単だろう」という幹部のコメントを報じた。
南部広東(Guangdong)省の広州(Guangzhou)をはじめ、中部湖南(Hunan)省の長沙(Changsha)、東部浙江(Zhejiang)省全域など多くの都市では、生きた鳥の取引が一時的に中止されている。(AFP http://www.afpbb.com/articles/-/3118098)
新型インフルエンザが出現するのではないかと心配になる。
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2017.02.17 Friday 23:26インフルエンザ治療薬「リレンザ」を吸入した中学生が転落死したことを受け、医薬品医療機器総合機構(PMDA)は16日、医薬品服用の有無にかかわらず、インフル発症から2日間は小児や未成年者を一人にしないよう注意を呼びかけた。
インフル治療薬をめぐっては、タミフル服用後の異常行動が報告されたことから厚生労働省が調査。
薬を服用しなくても異常行動が起きることや、解熱剤などでも異常行動が起きることが報告されている。
そのため厚労省は、インフルのため自宅療養する小児や未成年者を一人にしないよう昨年11月に注意喚起。
PMDAはこの通知を徹底するよう改めて呼びかけた。(産経新聞 http://www.sankei.com/life/news/170216/lif1702160028-n1.html)
その原因(メカニズム)が解明されれば予防や改善に繋がるのだろうがなかなか難しいようだな。
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2017.02.15 Wednesday 08:09中国国家衛生計画出産委員会は14日、1月に中国本土で鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染者が計192人確認され、79人が死亡したと明らかにした。
昨年12月と比べて感染者が倍近く、死者も4倍近く増えており、中国南部を中心に感染が急拡大している。
上海の日本総領事館は、生きた鳥を扱う市場に近づかないようにするなど在留邦人に注意を呼び掛けている。
同委員会によると、中国本土で昨年12月に確認された感染者は計106人で、死者は20人だった。
中国では毎年冬にH7N9型の感染が広がり、2014年には約140人、15年にも約90人が死亡している。
世界保健機関(WHO)は1月、限定的な人から人への感染が起きている可能性も否定できないとして警戒を呼び掛けていた。(産経新聞 http://www.sankei.com/world/news/170214/wor1702140058-n1.html)
うわぁ、急拡大だな。
日本もパンデミックに備えないと。
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2017.02.10 Friday 17:49日本板硝子と産業技術総合研究所などは8日、約500グラムと軽量で持ち運びができ、約10分の測定時間でインフルエンザやノロウイルスなどの検出ができる高性能遺伝子検査装置を開発したと発表した。
鳥インフルエンザなど迅速な対応が必要な現場で高精度の検査が可能になると期待され、同社は年内の商品化を目指している。
感染症や食中毒などの原因特定には、精度の高いPCR法などの遺伝子検査が確実だが、従来の装置は重さ20〜30キロと運搬に適さず、現場での検査はできなかった。
現場での簡易検査で陰性だったのに、精密検査で感染が判明し、感染拡大対策が後手に回ることも多かった。
PCR法は、試料に蛍光物質を加えて加熱・冷却を繰り返し、含まれているDNAを増幅。
蛍光を測定して目的のウイルスや細菌を検出する。
従来の装置は一つのヒーターで温度を制御するため、時間もかかり消費電力も大きかったが、新装置は微小な管に試料を入れ、高温側と低温側を往復させる方法で検査時間を約10分に短縮。
蛍光の検出も光ファイバーと小型レンズを使う。
スマートフォンに使われるバッテリーなどでも駆動可能で、測定感度は従来の大型装置と同等だといい、感染症の拡大が懸念される現場での検査や、医療現場などでの利用が見込まれるという。(時事通信 http://www.jiji.com/jc/article?k=2017020800970&g=soc)
更に値段も安けりゃ万々歳でしょうね。
値段は知らないけど・・小型化+高性能は日本のお家芸。
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2017.02.05 Sunday 15:05佐賀県は4日、同県江北町の養鶏場で複数の鶏が死んでいるのが見つかり、遺伝子検査の結果、毒性が強い高病原性鳥インフルエンザウイルス「H5亜型」を検出したと発表した。
県は家畜伝染病予防法に基づき、発生養鶏場と、同じ農家が管理する北西に約900メートル離れた関連養鶏場の計約6万9000羽の殺処分を始めた。
ウイルス検出を受け、県は、二つの養鶏場からそれぞれ半径3キロ圏内(4戸、約5万8000羽)を鶏や卵の移動制限区域、半径3〜10キロ圏内(12戸、約9万8000羽)を域外への持ち出しを禁じる搬出制限区域に設定した。
また、殺処分などの防疫措置に当たるため、県職員や自衛隊員ら約300人を現地へ派遣した。(読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/national/20170204-OYT1T50117.html)
ご苦労をおかけしますが宜しくお願い致します。
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2017.02.04 Saturday 17:20納豆メーカー大手のタカノフーズ(小美玉市野田、高野成徳社長)は、インフルエンザの予防効果や花粉症の緩和などの効果が確認された納豆菌を使い、新商品を開発した。
同社によると、通常の納豆菌に比べて免疫機能が約1・5倍。
たれにも免疫力を高める乳酸菌を配合した。
27日に全国販売する。
新商品は「すごい納豆S-903」。
同社が保有する2200種類以上のオリジナル納豆菌の中から分析を続け、2002年に発見した納豆菌「S-903」を使った。
一般的な納豆菌と比べて免疫に対する機能性が約1・5倍と高く、納豆製造にも適しているのが特徴という。
大学や研究機関と協力し、納豆菌の機能を研究する過程で、免疫効果があることを確認した。
12年に特許取得済み。
同社と中部大の共同研究では、インフルエンザウイルスの増殖予防や、感染後も体内で抗体の生産量を高める効果があると確認された。
14年には同社が花粉症患者50人を対象に、S-903を使った納豆を10週間食べてもらい、未摂取の人と比較し、鼻水や目のかゆみなどの症状の改善効果を調査したところ、摂取した人には、鼻炎症状の緩和やくしゃみの和らぎなどの効果があった。
添付品のたれにもこだわった。
乳製品メーカー森永乳業(東京)の免疫効果がある乳酸菌を配合。
納豆菌と乳酸菌は相性が良く、お互いの働きを活発化させて腸内環境を改善し、免疫力を一層高める効果が見込まれるという。(Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170203-00000005-ibaraki-l08)
もしかして・・腸内環境の改善にも良いんじゃないの??
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2017.02.04 Saturday 17:05新型インフルエンザ対策を検討する厚生労働省の作業班は3日、現在備蓄しているタミフルなどの治療薬が効かない場合に備え、ウイルスの増殖を防ぐ作用が異なる抗インフルエンザウイルス薬「アビガン錠」を備蓄する方針を決めた。
アビガン錠は妊婦が服用すると胎児に重篤な副作用が出る危険性があり、極めて限定的に使用を認める。
現在の備蓄薬はタミフル、リレンザなど4種計5650万人分で、ウイルスが細胞から細胞に移るのを妨げて増殖を防ぐ。
富山化学工業(東京都)が開発し、3年前に製造販売が承認されたアビガン錠は細胞内で増えること自体を阻害して増殖を防ぎ、海外ではエボラウイルスへの効果も注目され投与された。
ただ、アビガン錠は動物実験で胎児に奇形を起こす恐れが確認されており、厚労省は今後、妊婦への投与の原則禁止や、重症化する危険性の高い新型インフルエンザで既存4薬すべてに耐性がある場合に限り使用するなどのガイドラインを学会と連携してまとめる方針。(Biglobe ニュース https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0204/mai_170204_7460240491.html)
妊婦が服用すると胎児に重篤な副作用・・エボラの治療薬としても注目されたけど、妊婦の場合は注意しないと。
でも、選択肢が増えることは良いことだと思う。
新型インフルエンザ対策を進める政府の姿勢は評価できる。
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2017.02.03 Friday 18:38激しい下痢や発熱を引き起こすロタウイルスを人工的に作り出すことに、大阪大の小林剛・准教授(ウイルス学)らのグループが初めて成功した。
この技術を使えば、新しいワクチンや特効薬の開発につながる可能性がある。
米科学誌に31日発表した。
ロタウイルスは感染力が非常に強く、5歳までにほぼ全ての人が感染する。
免疫がない子どもは重症化しやすく、世界では年間約50万人が死亡しているとされる。
乳児向けのワクチンは、腸への副作用の可能性が指摘され、無料で受けられる定期接種化は検討が続いている。
また、ロタは遺伝情報が変わりやすく、ワクチンが効かないタイプの出現も懸念されている。
ウイルスの人工合成はこれまで、薬やワクチンの開発のためにポリオやインフルエンザなどで成功しているが、ロタは設計図となる11個の遺伝情報の塊を細胞に入れても、うまく作ることができなかった。
小林さんらは、ウイルス増殖を促す2種類のたんぱく質に着目。
これらをロタの遺伝情報と一緒に細胞に加えるとロタウイルスが効率的にできることを突き止めた。
グループの金井祐太・特任講師は「人工合成によって遺伝子を変えたり、働きを細かく調べたりできる。より安全で効果的なワクチン開発の後押しになる」と話している。…(朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/ASK212ST7K21UBQU00D.html)
ワクチンの開発に繋がると良いですね。
人工的なウイルスですよね。
素人が口出すまでもありませんが・・どうか(自然界への漏洩などありませんように)取り扱いご注意をお願いします。
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2017.01.29 Sunday 15:04自衛隊福岡病院(福岡県春日市)で28日、「新型インフルエンザ」が万一、発生した場合に備えた訓練が行われた。
国内では鳥インフルエンザが相次いで確認されており、人への感染力を持つ未知なるウイルスが出現する恐れもある。
訓練では爆発的に感染が広がる「パンデミック」を引き起こしてはならないと、危機管理の最前線に立つ医療関係者らの「覚悟」が垣間見えた。
…新型インフルエンザは多くの人が免疫を持たない。
しかも、感染症予防法で、患者を受け入れ可能な医療機関は限られている。
日ごろからの備えは不可欠だ。
訓練は平成18年に始まり、毎年、実施されている。
この日は、指定病院の福岡●洲会病院(春日市)の医師や看護師も合わせ、計300人が参加した。
「新型インフルがはやる国から帰国後、突然、発熱の症状を訴える人が出た」という想定で行われた。
参加者らは、専門の医療知識を持つ自衛官から、感染者を一般の患者とは接触させずに病院に受け入れるためのノウハウを学んだ。
ウイルス感染を防ぐ防護衣の着用方法の手ほどきも受けた。
防護衣はウイルスを通しにくい不織布(ふしょくふ)でできている。
自衛隊では、東日本大震災(平成23年)の東京電力福島第1原発事故で、放射線に汚染された区域での遺体捜索作業でも使われた。
国内で新型インフルエンザの患者が出ると、搬送先の病院はまず、周囲と隔絶した診察スペースを設けなければならない。
訓練では、自衛隊の特別なテントが病院の体育館に持ち込まれた。
内部の気圧を低下させ、外部にウイルスを漏らさない構造だ。
その中に隊員が入り、患者役から「検体」となる鼻水の一部を回収した。
実際にはその先、検体は福岡県保健環境研究所(太宰府市)に送られる。
この日は「感染者だと判明した」という前提で、患者を近くの保健所の車を使い、体育館から●洲会病院まで車で搬送する手順を確かめた。…(産経新聞 http://www.sankei.com/region/news/170129/rgn1701290016-n1.html)
起きてほしくは無いがいつかそのような事態に至るだろう。
だから、そういう訓練はやるべき。良いことだと思う。
ぶっつけ本番じゃ荷が重すぎる。
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2017.01.27 Friday 21:58厚生労働省は27日、全国約5千カ所の医療機関から16〜22日に報告されたインフルエンザの患者数が1医療機関当たり28・66人となったと発表した。
全都道府県で前週より増加し、このうち17県は「警報レベル」とされる1医療機関当たり30人を超えた。
インフルエンザの流行は例年、1月下旬〜2月初旬にピークを迎える。
国立感染症研究所によると、16〜22日に全国の医療機関を受診した患者は約161万人と推計され、前週より約62万人増えた。
「警報レベル」となったのは、宮崎、愛知、埼玉、千葉、大分、福井、福岡、岡山、山梨、広島、神奈川、静岡、佐賀、長野、三重、山口、徳島−の17県。
直近5週間の検査ではA香港型の患者が多く、幼稚園や小学校など3765施設で学級閉鎖や休校などの措置が取られた。…(産経新聞 http://www.sankei.com/life/news/170127/lif1701270035-n1.html)
家に帰ったら、忘れずに手洗いを!
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2017.01.20 Friday 22:05インフルエンザの流行が拡大し、今季の推定患者数は累積で約400万人に迫っていると、厚生労働省が20日、発表した。
流行はさらに広がるとみられ、厚労省は「引き続き、予防と感染拡大の防止に努めてほしい」と呼びかけている。
発表によると、1月9〜15日の1週間の推計患者数は99万人で、昨年9月以降の累積で約386万人に達した。
患者は10歳未満から70歳以上まで幅広い世代に広がっている。
1医療機関当たりの患者数は全国で15・25人と、2週連続で注意報レベルの10人を超えた。
都道府県別では、愛知の24・74人が最も多く、岐阜21・00人、埼玉20・21人、千葉20・04人、福井19・50人が続いた。(読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/national/20170120-OYT1T50074.html)
周りでも増えてきたね。
手をしっかり洗いましょ!
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2017.01.20 Friday 12:34楽天・福山博之投手(27)が19日、異例の食トレを導入していることを明かした。
3年連続で60登板以上のタフネス右腕は「シーズン中に食べられないものを食べている。おなかを壊すくらいものを食べて、胃を鍛えている」と打ち明けた。
その食事内容は想像をはるかに超えたものだ。
「カキを食べまくるとか、賞味期限が10日くらい過ぎたものを食べるとか。焼き肉を焼かないで生肉で食べることもしています」。
世の中ではインフルエンザやノロウイルスが流行しているが、お構いなし。
考えただけで具合が悪くなるような食事を、率先して口に運んでいる。
良い子は絶対にマネできない食事法だ。
狙いは明白。
初の70試合登板へ向けた一種の精神修行だ。
「ノロにかかっても練習できたら、ある程度試合で投げられるし、熱があっても投げられる。(シーズン中に)おなかが痛くなった時の練習ができる」と表情一つ変えずに淡々と説明。
昨季は8月中旬から12登板連続無失点を記録するなどブルペンを支えた一方で、4月下旬には2連敗を喫するなど、好不調の波もあった。
さらなる進化へ向けて考え抜いた結果、常識をぶち破った。
だが、今のところ不思議と体調に変化は表れていない。
この日は京都府内で自主トレを公開。
キャッチボールやランニングを行ったが元気いっぱいだった。
「ここまでは順調。けがをしない体を作って、今年もチームの勝ちに貢献できる投球がしたい」。
言葉の一つ一つが頼もしかった。…(スポーツ報知 http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20170119-OHT1T50244.html)
おいおい、大丈夫かよ?
生肉食うとか。
確かに強靭なタフネスガイになってシーズンフルに活躍してほしいけど。
努力はかう・・でも、結果も求む!
良い子は絶対にマネしないでね!!
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2017.01.15 Sunday 16:37岐阜県は14日、同県山県市の養鶏場で鶏が死んでいるのが見つかり、遺伝子検査の結果、高病原性鳥インフルエンザに感染していたと発表した。
県は、自衛隊に出動を要請するとともに、養鶏場で飼育している約8万羽の殺処分を始めた。
県によると、同日午前8時25分頃、県の家畜保健衛生所に「鶏舎内で100羽以上が死んでいるのが見つかった」と連絡があった。
いずれも生後45日前後のヒナで、県が死んだ個体など7羽で簡易検査を実施した結果、6羽で陽性反応が出たという。
遺伝子検査で詳しく調べた結果、同日深夜、「H5亜型」と判明。
県は、養鶏場の消毒や殺処分を進める一方、半径3キロ以内にある4か所の養鶏場に鶏や卵などの移動禁止を指示。
半径3〜10キロの12か所の養鶏場に対しても、区域外に搬出しないよう指示した。(読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/national/20170114-OYT1T50121.html)
鳥インフル・・今年は本当に多いね。
岐阜の当地は寒さや雪はどうかな。
寒さの中の作業は大変でしょうが、自衛隊や職員の方々宜しくお願いします。
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2017.01.12 Thursday 14:54中国国家衛生計画出産委員会は11日、昨年12月に中国本土で鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染者が計106人確認され、20人が死亡したと明らかにした。
昨年11月は感染者が6人で死者はおらず、感染が急激に拡大した。中国では毎年冬にH7N9型の感染が広がり、2014年には約140人、15年にも約90人が死亡している。(北海道新聞 http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/health/health/1-0356840.html)
そんなに多くいたのか・・。
やがて新型に繋がると思うと怖いね。
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2017.01.02 Monday 23:07聯合ニュースは31日、韓国北部の京畿道抱川で死んでいるのが見つかった猫2匹から、同国で感染が拡大している鳥インフルエンザウイルス(H5N6型)が検出されたと伝えた。
抱川は養鶏が盛んな地域で、既に養鶏場などで感染が広がっている。
聯合ニュースによると、韓国で哺乳類の鳥インフルエンザウイルス感染が確認されたのは、2015年2月に南部の慶尚南道固城で飼い犬が感染して以来。
今回感染が確認されたのは飼い猫と野良猫で、それぞれ12月25日と26日に死骸で見つかった。(産経新聞 http://www.sankei.com/life/news/161231/lif1612310024-n1.html)
これまで、あまり聞いたことが無かったが・・犬や猫への感染例もあるのか。
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2016.12.27 Tuesday 21:43患者数は、1週間で推計28万人にのぼっている。
厚生労働省によると、12月18日までの1週間に、インフルエンザで受診した患者は、1医療機関あたり、5.02人だった。
この1週間に、全国で推計28万人の患者が受診していて、2016年9月以降の累計患者数は、推計96万人にのぼる。
また、670カ所の学校や幼稚園などで、学級閉鎖や学年閉鎖、休校などの措置がとられたという。
インフルエンザの流行は、例年、年が明けたあとも続くため、厚労省は、手洗いや、早めのワクチン接種などを呼びかけている。(FNNニュース http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00345607.html)
徹底して、手洗いせねば!
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2016.12.26 Monday 23:59熊本県は26日、同県南関なんかん町の養鶏場で鶏が死んでいるのが見つかり、簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応を確認したと発表した。
同県は遺伝子検査で毒性の強い高病原性のウイルス「H5亜型」を検出した場合、この養鶏場で飼育する約10万羽を殺処分する。
県によると、養鶏場から26日午後4時40分頃、城北家畜保健衛生所(熊本県山鹿市)に「いつもより鶏が死んでいる」と連絡があった。
県が死んだ鶏を含む7羽を簡易検査した結果、5羽から陽性反応が出た。
県の家畜防疫員が現場の養鶏場を消毒している。
県は同日夜、蒲島郁夫知事を本部長とする対策会議を開き、今後の対応を協議した。
県は27日未明に職員約180人を現地に派遣。
高病原性ウイルスが検出されれば、採卵鶏を殺処分するとともに、発生農場から半径3キロ以内で家禽かきんなどの移動を禁止するなど防疫措置を取る。(読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/national/20161226-OYT1T50101.html)
全国、どこかで陽性が新たに見つかってしまう。
春までこんな具合なんだろうか。
養鶏関係者は気が気でないだろうなぁ。
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2016.12.25 Sunday 23:27インフルエンザが大流行しています。
今シーズンは例年よりも少し早く流行に突入しました。
東京都内では11月24日に流行開始と発表されています。
最近は春夏のインフルエンザが話題になることもありますが、大規模な流行は基本的に冬に起きます。
多くの医師は、その理由を「寒いために服を着て日光に当たらないから」ではないかと考えています。
例えば、3500人の子供を対象に、秋と冬に12回、紫外線を浴びさせる実験をしたデータでは、紫外線を浴びなかった実験の前シーズンに比較して、風邪の発症が66%も減少したと報告されています。
これは一言で言うと、紫外線により皮膚の免疫細胞が刺激されて活性化し、感染を防いだからと考えられます。
その背景には日光を浴びることで活性化する多数のホルモンの存在があります。…(毎日新聞 http://mainichi.jp/premier/health/articles/20161212/med/00m/010/005000c)
マジか。
皮膚がんや白内障などの予防の観点から、余り日にあたらない方が良いと聞いていた。
(但し、極端に当たらないのはビタミンD欠乏するので少しは浴びろとか)
大昔のガキの頃は大人たちに子どもは大いに日を浴びろと言われ自然に黒さを競う風潮があった時期も。
結局、どうすりゃいいの?
日光は浴びるべきか、避けるべきか?
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2016.12.25 Sunday 23:19世界に名だたるイタリアのジュエリーブランド「ブルガリ」が運営するレストラン「イル・リストランテルカ・ファンティン」でノロウイルスによる集団食中毒が発生した。
「イル・リストランテルカ・ファンティン」は「ミシュランガイド東京」でも1つ星を獲得していて、ディナーのコースは1万8000円から、ランチでも5500円という超がつくほどの高級店だ。
食中毒が発生したのは12月11日。
その日は立食パーティーが行われていて、参加していた138人中49人が下痢や嘔吐などの症状を訴えた。
その後、複数の患者とレストランの調理従事者からノロウイルスが検出されている。
食中毒を受けて店は12月16日から自主的に1週間営業を自粛し、東京都からも12月20日から12月23日までの3日間の営業停止処分を受けた。
この店は2010年3月にもノロウイルスによる集団食中毒を起こしている。
高級レストランでも防ぎきれないノロウイルスとは、一体どのようなものなのか?感染すると、激しい嘔吐や下痢、発熱などの症状が出る。
毎年、冬になると流行し、年末年始付近にピークを迎えるが、今年は例年よりも深刻な事態となっている。
その理由は、今年のノロウイルスは従来型とは異なる遺伝子配列を持っているからだ。
遺伝子が変異したのはヒトへの感染力に関わる部分で、昨年よりも感染力が高まっている可能性が高い。
さらに、変異したウイルスへの免疫を持つ人がほとんどいないため、大流行してしまう危険性をはらんでいるという。(livedoor ニュース http://news.livedoor.com/article/detail/12461571/)
もしかして、ますます感染しやすく変異しているのか?
冬になると毎年厄介なことだなぁ、インフルエンザとともに。
アルコールも有効じゃないらしいし、予防するには手洗いしかないのかよ?
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2016.12.23 Friday 21:46京都市伏見区の京都競馬場で飼育されていたコブハクチョウ8羽が死亡した問題で、市は23日、遺伝子検査の結果、うち7羽から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6型)が検出されたと発表した。
競馬場を管理する日本中央競馬会(JRA)は同日、残るコブハクチョウとコクチョウ計38羽を殺処分した。
市によると、簡易検査では8羽のうち1羽からしか陽性反応が出ていなかったが、遺伝子検査では他に6羽から高病原性のウイルスを検出した。
環境省の指針に基づき、更に詳細な確定検査はしないという。(毎日新聞 http://mainichi.jp/articles/20161224/k00/00m/040/056000c)
鳥インフルエンザの感染域。
まだ、陽性が確認されていない地域も含め日本全域と考えた方がよさそうだ。
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2016.12.21 Wednesday 22:55流行が続いているノロウイルス。
今シーズンは、感染しやすいタイプに変異していることがわかった。
ノロウイルスなどの感染性胃腸炎の患者数は、2015年に比べて、大幅に増えている。
北里大学の研究者などのグループによると、11月までに流行したノロウイルスの大半で、ヒトへの感染力に関わる部分が、変異していることがわかった。
今シーズン変異したウイルスは、ほとんどの人が、免疫をもっていないため、厚生労働省は、今シーズンの「変異」について、21日、全国の自治体に通達を出し、注意を呼び掛けるとしている。(FNNニュース http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00345188.html)
ノロってインフルエンザのようにワクチンはできないものか?
変異が活発で追い付かないのかな?
もし、可能ならワクチンあると良いよね。
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2016.12.21 Wednesday 14:41三重県は20日、明和町で死んでいたオオタカの確定検査で高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6型)が検出されたと明らかにした。
住宅の車庫の上で14日、死んだ野生のオオタカ1羽が見つかった。他に陽性の鳥は見つかっておらず県は監視を続ける。(産経新聞 http://www.sankei.com/west/news/161221/wst1612210034-n1.html)
日本列島で、不気味に増え続ける。
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2016.12.20 Tuesday 09:38宮崎県川南町の養鶏場で飼育されていた鶏から高病原性鳥インフルエンザウイルス「H5亜型」が検出された問題で、宮崎県は20日未明、この養鶏場で飼育されている食肉用のブロイラー約12万2000羽について、家畜伝染病予防法に基づき殺処分を開始した。
死骸は養鶏場内の土地に埋却し、農場内の清掃や消毒も行う。
九州の養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザウイルスを確認したのは今季初めて。
県は、養鶏場から半径3キロ圏内を鶏や卵の移動を禁じる移動制限区域とし、半径3〜10キロ圏内についても域外への持ち出しを制限する搬出制限区域に設定した。(読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/national/20161220-OYT1T50013.html)
宮崎でもか・・。
当事者の方々は大変だろうなぁ。
クリスマスを前にして需要高まるチキンなどの価格にも影響するのだろうか。
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2016.12.18 Sunday 14:03毒性の強いH5型の高病原性鳥インフルエンザウイルスが死んだ鶏から検出された北海道清水町の養鶏場で、北海道は17日、飼育されていた約21万羽の殺処分に着手した。
19日夜までに殺処分と地中への埋却を終える計画だが、寒冷積雪地のため作業は難航している。
道は18日から約170人増の約870人に態勢を強化し、作業の加速を目指す。
作業の難航は、防護服を防寒服の上に着ることで作業効率が落ちることや、積雪で足場が悪いため。
17日午後に開いた道庁の対策会議で高橋はるみ知事は、「明らかに遅れている。
感染が広がることで大変な被害になることを想定すれば、態勢拡充をまずやらねばならない」と作業要員の増員を指示した。
道内の家禽(かきん)類から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは初めて。
感染拡大防止のため、道は現場から半径3キロ以内の移動制限区域にある養鶏場1戸(1万2000羽)の鶏や卵の外部への移動を禁止。
同10キロ以内にある残りの養鶏場6戸(計18万羽)の鶏や卵もこの区域外への搬出を原則禁止した。
10キロ圏内には通行車両の消毒ポイントを10カ所設置した。(時事通信 http://www.jiji.com/jc/article?k=2016121700200&g=soc)
寒冷や積雪など厳しい状況下での作業、ご苦労されていると思います。
大変な作業ですがどうかご尽力を。
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2016.12.17 Saturday 13:57北海道清水町の養鶏場の採卵鶏から高病原性鳥インフルエンザが確認され、道は17日、感染拡大を防ぐため、飼育されていた約21万羽の殺処分を始めた。
道は16日夜、この養鶏場の鶏から「H5亜型」のウイルスを検出し、17日朝から道職員と自衛隊員ら約700人態勢で殺処分を開始した。
処分した鶏は養鶏場の敷地内に埋却し、道が養鶏場内の防疫措置を進める。
同町の養鶏場から半径3キロ以内にある農場1戸の鶏約1万2千羽は移動させることができなくなり、半径10キロ以内にある農場6戸の計約18万羽も10キロ圏外への搬出が禁じられた。(朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/ASJDK0FFMJDJIIPE056.html)
感染のペースが衰えていない。
21万羽・・凄い数だ。
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2016.12.15 Thursday 17:27三重県は14日、同県明和町で野生のオオタカ1羽が死んでいるのが見つかり、簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出たと明らかにした。
周囲で野鳥や鶏などの大量死は確認されていない。
鳥取大で確定検査する。
県によると、14日午前、住宅の車庫の上で死んでいるのを住民が見つけ、通報した。
発見場所から半径3キロ以内に養鶏場は1カ所あり、県が立ち入り検査した結果、異常はなかった。(産経新聞 http://www.sankei.com/west/news/161214/wst1612140083-n1.html)
三重から鳥取までに大学や研究機関多い関西通るけど・・
鳥取大じゃないと確定検査できないの?
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2016.12.13 Tuesday 22:48国立感染症研究所は13日、ノロウイルスなどの感染性胃腸炎の患者報告数が直近の1週間(11月28日〜12月4日)で、1医療機関あたり17・37人に上ったと発表した。
最近の同期比では2006、12年に次ぐ水準で、猛威をふるっている。
近年流行していなかった型のウイルスが原因の一つとみられ、免疫のない幼児が集まる保育所などを中心に集団感染も発生している。
専門家は予防のため、食事や調理前などに積極的に手洗いをするように呼びかけている。
感染研によると、全国約3千カ所の小児科など定点医療機関から報告された患者数は11月中旬から急増し、12月4日までの1週間では5万4876人。
1医療機関あたりだと17・37人で、昨年同期比の3倍近くに上った。
直近の1週間で患者数が最も多かったのは宮城の45・75人で、山形(33・47人)、三重(27・71人)、埼玉(26・73人)、東京(26・64人)、神奈川(23・62人)、奈良(23・09人)、宮崎(20・83人)、千葉(20・24人)、兵庫(20・12人)の計10都県で、警報レベルとされる20人を超えた。(朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/ASJDF3TYNJDFUBQU008.html)
インフルエンザに、ノロウイルス。
流行って欲しくないものが活発化。
まずは、手洗い!手洗い!
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2016.12.13 Tuesday 17:59インフルエンザが本格的に流行する中、都水道局が「水道水を使ったうがいは、何もしない場合に比べて風邪の発症率が約40%減少する」とする京都大学の研究結果をもとに、都の水道水の利用促進に本腰を入れ始めた。
11月末には流行に合わせて、うがいの有効性に関する情報がすぐに分かるよう水道局のホームページを更新。
都は水道水をペットボトルに詰めた「東京水」の販売で品質PRを図ってきたが、風邪予防への有効性も訴えることで、「高品質な水道水」を浸透させたい構えだ。
「水道水うがい」は京都大学健康科学センターが研究、2005年に米国の専門誌でも紹介された。
調査は18〜65歳の男女385人を「水道水によるうがい」「ヨード液によるうがい」「うがいをしない」の3グループに分けて風邪の発症率を検証。
結果では1カ月あたりの発症は、「水道水うがい」が17・0人(100人あたり)で最も低く、「ヨード液うがい」23・6人(同)▽「うがいをしない」26・4人(同)と続いた。
水道水うがいが何もしない場合に比べて風邪の発症率を約40%抑えたことになり、研究では水道水に含まれる塩素が予防効果を発揮した可能性を示唆している。
研究を担当した川村孝・同センター長は、「水道水うがいの有効性を否定する研究は世界的になく、結論は今も有効」と指摘。
ただ、「インフルに有効な可能性は極めて高いが、断言するほどの十分な研究はできていない」とも話す。(産経新聞 http://www.sankei.com/life/news/161213/lif1612130009-n1.html)
研究では・・
インフルエンザへの予防効果は立証できていないけど、水を使ったうがいは風邪の感染予防には効果あるらしいからね。
ヨード液によるうがい よりも効果的だったらしい。
インフルはともかく風邪の予防には効果あるようなので・・外から帰ったらうがいしましょう。
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2016.12.09 Friday 23:20インフルエンザの感染が広がっています。
今月4日までの1週間に全国の医療機関を受診した患者の数は、推計でおよそ14万人に上りました。
前の週から、およそ4万人の増加です。
都道府県別で1医療機関あたりの患者の数が多かったのは、沖縄、栃木、岩手、富山の順でした。
厚生労働省は、マスクの着用や手洗いなどの感染予防を呼びかけています。(TBS Newsi http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2934191.html)
>マスクの着用や手洗いなどの感染予防を呼びかけ
→うがいは記載がないなぁ。
うがいって風邪予防には効果があるけどインフルエンザには効果ないんだっけ?
でも、風邪の予防も大事だから、外から帰ったら手洗いとうがいもしようと思う。
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2016.12.08 Thursday 22:27名古屋市千種区の東山動植物園で6日、飼育しているコクチョウのオス1羽から、簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出た。
同園は7日、園内で消毒作業を実施し、ゲートに消毒マットを設置して入園者の靴底の消毒を始めた。
営業は続けるが、コクチョウを飼育していた池に近寄れないようにし、鳥類を展示する二つの施設を閉鎖した。
確定検査で陽性と判明した場合は閉園を含めた対応を検討するとしている。
発表によると、このコクチョウが衰弱していたため、6日夜、簡易検査を実施して陽性反応を確認した。
コクチョウは検査の2時間半後に死んだ。
園内では11月29日から今月4日までに飼育するコクチョウ2羽、コシジロヤマドリ1羽が死んだが、いずれも簡易検査で陰性だったという。(読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/national/20161207-OYT1T50041.html)
園内の家禽類どうなるんだろ?
日本全国的に鳥フル、ヤバイ。
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2016.12.06 Tuesday 23:43茨城県は6日、水戸市の千波湖で死んでいた野鳥のユリカモメ1羽の簡易検査で、鳥インフルエンザの陽性反応が出たと発表した。
遺伝子検査と確定検査を実施する。
茨城県内で陽性反応が出たのは、水戸市の別の湖で死んでいたオオハクチョウに続いて2例目。
県によると、ユリカモメは同日午前、湖の岸辺で死骸が見つかった。
鳥取大で確定検査し、結果が出るまで1週間程度かかる見込み。
水戸市では、別の湖で死んでいたオオハクチョウ1羽の遺伝子検査で、2日にH5型の鳥インフルエンザウイルスが検出され、鳥取大で確定検査を進めている。(産経新聞 http://www.sankei.com/life/news/161206/lif1612060028-n1.html)
茨城もか・・。
>鳥取大で確定検査を進めている
→つくばあたりにできる研究機関や施設ないの? -
2016.12.06 Tuesday 17:10インフルエンザの予防にワクチンは有効ですが、ワクチンだけでは完全に予防できません。
他の予防法も同時に行った方が望ましいです。
ワクチン以外にインフルエンザの予防法は何があるでしょうか。
よく挙がるのが、手洗い、マスク、うがいです。
このうち、うがいはあまり欧米ではなされていません。
うがいはインフルエンザの予防に有効なのでしょうか?…薬やワクチンはこうした比較試験で有効性が検証されてはじめて承認されます。
実は、うがいをした集団としない集団を比較した研究はあります。
…水うがいを行う群、ヨードうがいを行う群、対照群の3群にランダムに分け、60日間経過を観察し、上気道感染症(わかりやすく言えば普通の風邪です)の発症数を比較しました。
…結果は、対照群と比較して水うがいは有意に上気道感染症を減らしました。
…ヨードうがい群では…対照群と有意な差はありません。
水うがいは普通の風邪を予防すると言っていいでしょう。
だったらインフルエンザに対してはどうでしょうか?…うがいがインフルエンザを予防するという明確な証拠にはなりません。
もっと研究対象の数を増やせば、うがいがインフルエンザを予防することを証明できるかもしれません。
しかし、現在のところは、うがいはインフルエンザの予防に有効であるという臨床的証拠は乏しいと言わざるを得ません。
ただ、うがいは普通の風邪を減らしますので、やらないよりやったほうが得だと思います。
その際、ヨードうがいはしないほうがいいです。
ヨードうがいに含まれる成分が、正常な細菌叢(さいきんそう)や粘膜層に障害を与えるからかもしれません。
水道水のうがいで十分です。(朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/SDI201611253340.html)
ということは・・現時点で言えることは、
水でうがいは「風邪の予防効果は期待できる」が「多分インフルエンザには効果ない」という感じか。
インフルエンザの予防効果ははっきりしないけど、やはり風邪の予防効果はあるようなのでこの冬も、できるだけ うがいを続けようと思う。
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2016.12.06 Tuesday 11:47「鼻水、咳、のどと腰の痛み、38度の熱がある」と病院を訪れた40代前半の女性。
インフルエンザを疑われ、検査をしたものの、結果は陰性。
解熱剤と痛み止めを処方され、帰宅する。
翌日熱は37度に下がったものの、腰の痛みはどんどん強くなり、嘔吐も続いたので再度病院に行くとそのまま入院に。
痛みと発熱に加え、肝臓が肥大化する肝かん脾ひ腫しゆも見つかり、最初に病院を訪れた日から5日後、亡くなった。
死後、彼女の体から見つかったのは『人食いバクテリア』——。
正式名称は、『劇症型溶血性レンサ球菌感染症』。
1987年に米国で世界初の症例が報告され、日本では1992年に最初の症例が報告された。
感染者数は年々増え続け、今年は現時点で過去最高の442名と発表された。
突如現れた、このおどろおどろしい名前のバクテリア。
そしてこの名の通り、発症するとあっという間に死に至るのだが、なぜ今、急速に、猛威をふるっているのか——。
人食いバクテリアの原因となる溶血性レンサ球菌は「どこにでもいる菌」というのは医師で医療ジャーナリストの森田豊さん。
「通常は感染しても、のどの炎症や傷の化膿を引き起こす程度で大事には至りませんが、抵抗力が弱っている場合などに、傷口などから侵入した菌が、血管を巡って全身に回り、重篤な劇症型の感染症を引き起こすことがあります」(森田さん、以下「」内同)発症すると細胞が壊え死しして腕や脚が黒くなり、バクテリアに食べられたかのように見えるため、人食いバクテリアという名前がつけられた。
発熱、寒気、筋肉痛、下痢、嘔吐、のどの痛み…初期症状はまるで風邪や、この時期から流行り出すインフルエンザや胃腸炎かのよう。
「そのほかの特徴は、傷口付近を手で押すと、強い痛みを感じることと、傷口以外にも痛みが広がってゆくことです」発症してすぐであれば抗生物質などで完治するが、冒頭の女性のように風邪だと思って放置すると菌はあっという間に全身へ。
「全身に菌が回って敗血症になると、手足の筋肉がどんどん壊死していくだけではなく、多臓器不全などで亡くなることがあります。
3日以内に死亡することも多く、ひどい場合は数十時間でショック死することもあります」致死率は30%! 世界を恐怖に陥れたエボラ出血熱の致死率は20%〜90%といわれているので、この数字がいかに高いかがおわかりいただけるだろう。
感染者は30才以上に多い。
「特に高齢者や糖尿病、肝臓の疾患を持っている人は注意してください。
免疫力が下がっているため、菌に体が負けやすい状態になっています」…身を守るためには、とにかく早く感染に気づくこと。
「高熱やだるさに加え、腕や脚に強い痛みを感じたらすぐに病院へ行ってください。
インフルエンザが陰性だとしても、“あれ?”と思うことがあったら自分の身に起きている異変をきちんと医師に伝えることが肝心です。
また日常的には菌を寄せつけないために、手洗い、うがいをしっかりすること、そしてけがをした時は傷口を清潔に保つことが有効です」…(Biglobe ニュース https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/1205/sgk_161205_0615363686.html)
病気は何でも嫌だがもっともかかりたくない病気の一つだ。
発症原因が解明されていないのも恐怖を増大させている。
現段階ではできるだけ早く受診することが重要のようだ。
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2016.12.05 Monday 22:23
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2016.12.04 Sunday 13:57
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2016.12.02 Friday 22:25青森県は2日、青森市の食用アヒル農場で毒性の強い高病原性鳥インフルエンザが新たに発生したと発表した。
11月28日に感染が確認された農場と同じ経営者が所有している。
鳥インフルの可能性が高く、県は飼育されているアヒル約4800羽を全て殺処分する。
今冬、国内の農場で鳥インフルが発生したのは、新潟県の2件を含め4件目。
県によると、新たに発生した農場は既に感染が確認された食用アヒル農場から約350メートルの場所に位置し、同じ飼料を使っていた。
2日午前に5羽が死んでいるのが見つかり、簡易検査した4羽全てが陽性反応を示した。
1件目のアヒル農場では、1万8360羽全ての殺処分が終わった。
ただ、使っていたもみ殻などの処分に時間がかかっており、消毒を含めた全ての作業が完了するめどは立っていない。(時事通信)
流行りだす時期からすると。
やはり、渡り鳥によってもたらされているのか。
だとすると、春までずっと警戒が必要だろう。
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2016.12.02 Friday 22:19
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2016.12.01 Thursday 17:01妊婦のインフルエンザへの感染と、子どもの自閉症との間には、何ら関連性はないとする研究結果が28日、発表された。
子どもの自閉症をめぐっては、母体感染が関連していると指摘する研究者がいる一方で、そうした関連性を真っ向から否定する意見もあり、その見方は割れていた。
米国医師会(AMA)が発行する医学誌「JAMA小児科学(JAMAPediatrics)」に掲載の研究論文は、米カリフォルニア(California)州で2000〜2010年に生まれた子ども19万6000人以上を対象にデータを収集し、調査を行った。
このうち、自閉症と診断されたのは3100人だった。
自閉症は、遺伝的あるいは環境的な要因で発症すると考えられているが、その原因についてはほとんど解明されていない。
米医療団体カイザー・パーマネンテ(KaiserPermanente)のアウセニー・ゼルボ(OussenyZerbo)氏が率いた今回の研究では、母親が妊娠中にインフルエンザにかかったことと、子どもの自閉症発症リスクには何ら関連性も見られなかった。
また、妊娠第2期(13〜28週)と第3期(29週以降)に母親がインフルエンザの予防接種を受けたことも、子どもの自閉症との間に関連性は見つからなかった。
論文は、「母親が妊娠第1期(1〜12週)に予防接種を受けると自閉症スペクトラム(ASD)のリスクが高まることが示唆された」と指摘しながらも、このことは他のリスク要因の調整を行った後では「統計的に重要な意味を持たなかった」と説明している。(AFP http://www.afpbb.com/articles/-/3109492)
関連性支持派が納得するのかな・・。
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2016.12.01 Thursday 11:59新潟県は30日夜、上越市の養鶏場で死んでいた鶏から、毒性の強いH5型の高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。
この養鶏場で飼育している約23万羽は全て殺処分される。
今冬に農場で鳥インフルの感染が確認されたのは、青森市、新潟県関川村に続き3カ所目。
新潟県によると、上越市の養鶏場では11月29、30日に合わせて約100羽が死亡。
簡易検査で7羽中6羽が陽性反応を示したため、遺伝子を調べる詳しい検査を行った。
米山隆一新潟県知事は12月1日午前の殺処分開始に備え、国に自衛隊の派遣を要請した。
安倍晋三首相は上越市での鳥インフル感染を受け、「業者に、厳重な警戒を要請するとともに、予防措置で適切な助言を行う」などの対応を農林水産省をはじめとした関係省庁に指示した。
現場周辺は鶏や卵などの移動が制限される。
鳥インフルの感染が確認された養鶏場から半径3キロ圏内には、ほかにも1戸が約400羽、3〜10キロ圏では1戸が約13万羽を飼育している。
鳥インフル感染が分かった関川村の養鶏場では飼育していた約31万羽のうち、30日午後6時時点で9万6560羽を殺処分。
24時間態勢で処分を進めている。
当初は鶏を処分後、地中に埋める作業を12月2日までに終える計画だったが、必要な資材が届かないことなどから大幅に遅れている。
米山知事は30日夜、記者団に作業の遅れを認め、「4日には済ませる」と述べた。
山本有二農水相は同省の対策本部で、「まん延防止には初動態勢が何より重要だ。
気を引き締めて対応を強化してほしい」と指示した。
農水省は同時に2カ所で殺処分を行う新潟県へ支援チームの派遣準備を急いでいる。
一方、青森市は30日、食用アヒルの感染が見つかった農場近くで、殺処分したアヒル約1万8360羽を地中に埋める作業をほぼ終えた。
順調に進めば、12月1日夜に農場の消毒を含む処理作業が完了する。(時事通信)
鳥インフルに関しては既に非常事態だと思うよ。
国も本気で全面バックアップして!
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2016.11.30 Wednesday 21:53新潟県で、また鳥インフルエンザが疑われる事例があった。
上越市の養鶏場で、29日と30日で、あわせて鶏100羽が死んでいるのが見つかった。
簡易検査を行ったところ、7羽中6羽で、鳥インフルエンザの陽性反応が出たという。
新潟県では、関川村の養鶏場で、「H5亜型」の鳥インフルエンザウイルスが29日に確認され、殺処分が行われている。
また、30日午後、鳥取・米子市でも、回収したコハクチョウ2羽の死骸などから高病原性の鳥インフルエンザが検出されるなど、感染が拡大している。(FNNニュース http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00343248.html)
新潟でまたか。
鳥取も。
こんなに全国各地って、これまであったっけ?
一番酷い状況じゃないのだろうか?
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2016.11.30 Wednesday 18:23新潟県や青森県で家禽から鳥インフルエンザウイルスが相次いで検出された。
厚生労働省は25日、今冬のインフルエンザの流行入りを発表したばかりだが、鳥インフルは人へは感染しないのか。
厚労省によると、インフルエンザウイルスにはさまざまな型があるが、鳥にかかるウイルスと人にかかるウイルスは異なり、通常は人に感染することはない。
まれに人に感染しやすいウイルス変異を起こすことがあり、2013年から中国で流行したH7N9型はウイルス変異によって鶏などの鳥から人に感染したとみられる。
ただ、H7N9型も「現状では人から人へ持続的に感染するウイルス変異は確認されていない」(厚労省)。
人から人に持続的に感染するようになると「新型インフルエンザ」として世界中で流行する恐れがあるが、新型インフルは2009年のH1N1型以降、確認されていない。
また、感染した鳥の肉や卵から人に感染する恐れも低い。
厚労省は「ウイルスは熱に弱いので、加熱して食べれば問題ない」とする。
世界保健機関(WHO)も、ピンク色の部分が残らないように加熱された肉は食べても安全だとの見解を示す。
今回、新潟や青森で検出された鳥インフルウイルスも現状では人へ感染するリスクは低いが、専門家は死んだ野鳥や動物には不用意に近づかないよう呼びかけている。(産経新聞 http://www.sankei.com/life/news/161129/lif1611290052-n1.html)
間違っても自分から近づくことは無いが、近所の野良猫がうちの敷地内へ持ち込まないか・・と心配。
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2016.11.30 Wednesday 12:04兵庫県は29日、小野市来住町の男池(鴨池)で採取した野鳥のふんから鳥インフルエンザの陽性反応が出たことを明らかにした。
県は同池から半径10キロ圏内を野鳥監視重点区域に指定。
さらに同池から3キロ圏内にある養鶏農家7軒で立ち入り検査をしたが、異常はなかったという。
また同池周辺で消毒作業を行った。
県によると、厚生労働省のワクチン開発のための新型インフルエンザウイルス調査で、14日に同池で鳥のふんを採取。
簡易検査で陽性反応が確認され、その後の遺伝子検査でH5型が判明した。
県は29日、新潟県や青森県の養鶏場などで高病原性鳥インフルエンザが確認されたことも受け、神戸市内で対策連絡会議を開催。
県内の全養鶏農家に野鳥の侵入防止の徹底などを注意喚起したことを報告した。
県は高病原性かどうかを確認するため、検体を検査設備が整う京都産業大(京都市)に送った。
結果は12月上旬に判明する見通しという。
井戸敏三知事は「段階的な対応をすべき体制を整えている。
県民には過剰な心配をしないでほしい」と呼びかけた。
一方、鳥インフルエンザの感染拡大への警戒のため、姫路セントラルパーク(姫路市豊富町神谷)では同日、鳥の展示エリアを閉鎖する措置を取った。
展示エリアではインコやカモなどの鳥類を多数飼育。
エリア内には鳥とのふれあいを楽しめるゾーンも設けられていたが、同パークは、鳥取県で高病原性鳥インフルエンザが確認されたことを受け、22日から来園者と鳥との接触を禁止していた。(産経新聞 http://www.sankei.com/west/news/161130/wst1611300014-n1.html)
なんか・・東西南北、日本各地で鳥インフル陽性が続出している。
ニュースなどでもあまり話題になっていないようだけどヤバイんじゃないのか?
国がもっと対応強化すべきなのではないか。
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2016.11.29 Tuesday 17:57ノロウイルスなどの感染性胃腸炎の患者が、急激に増えている。
国立感染症研究所などによると、11月20日までの1週間にノロウイルスなどの感染性胃腸炎の患者は、1医療機関あたり13.12人で、前の週の9.37人から大幅に増加した。
2007年以降で、同じ時期としては最も多い患者数になる。
厚生労働省は、手洗いを徹底するとともに、患者が発生した場合には、トイレなどを消毒することなどの注意を呼びかけている。(FNNニュース http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00343121.html)
インフルエンザもだけどノロも今年は流行が早い気がする。
皆様、お気を付けください。
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2016.11.29 Tuesday 14:02新潟県は29日未明、関川村の養鶏場で毒性の強い高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されたと発表した。
感染の拡大防止に向け、飼育されていた鶏約31万羽全ての殺処分に着手。
自衛隊の派遣を要請し、24時間体制で進める。
処分した鶏は焼却して地中に埋め、消毒作業も行い、12月2日に終了させる計画だ。
また青森県は28日、青森市の食用アヒル農場で高病原性鳥インフルエンザの感染を確認した。
29日未明から、「フランス鴨」と呼ばれるアヒル約1万6500羽全ての殺処分を始めた。
同日中に殺処分を終え、12月1日夜には埋却を完了する予定。
国内の養鶏場などで飼育されている鳥の感染は、2015年1月に佐賀県有田町で発生して以来、約2年ぶり。
食用アヒルでは初めて。
農林水産省は29日、専門家の調査チームを現地に派遣。
感染ルートを調べる。
新潟、青森の両県では28日、鳥インフルエンザが疑われる死亡事例の報告があり、遺伝子を調べる詳細な検査を実施。
その結果、ともにH5型ウイルスに感染していることが確認された。
両県は家畜伝染病予防法などに基づき、発生地点付近につながる主要道路に、消毒ポイントを設置。
養鶏場や農場周辺を鳥や卵の移動を制限する区域に指定した。
殺処分や消毒の完了から10日後の検査で感染拡大の恐れがないと判断されれば、養鶏場などから3〜10キロ圏の移動が認められる。
さらに11日たって問題がなければ、3キロ圏内の制限も解除される。(時事通信)
当事者は落胆しているだろう。
自衛隊や関係者の皆様、よろしくお願いいたします。
それにしてもものすごい数。
卵や鶏肉などへの影響も出てくるのか・・。
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2016.11.28 Monday 23:11新潟県と青森県は28日、高病原性鳥インフルエンザ発生の疑いがある事例が見つかったと発表した。
野鳥の感染例はあるが、家禽(かきん)では今冬初めて。
両県とも、対象の養鶏場や農場で飼育している家畜の移動を制限するなどの対応に乗り出した。
事態を受けて、農林水産省は同日夜、鳥インフルエンザ対策本部を開催した。
新潟県によると、県北部の関川村にある約31万羽を飼育する養鶏場の一角で同日朝、20〜30羽が死亡。
午後にさらに20〜30羽が死んだため県に届け出た。
簡易検査を実施したところ、5羽中5羽が陽性だった。
青森市内でも、「フランス鴨」と呼ばれるアヒルを約1万6500羽飼育する農場で高病原性鳥インフルエンザ発生の疑いがある事例が確認された。
10羽が死亡し、死んだアヒルと生きているアヒルの5羽ずつに簡易検査を実施したところ、9羽が陽性反応を示した。
両県はさらに遺伝子検査を行って感染の有無を確認する。
青森県の結果は28日夜、新潟県は29日未明にそれぞれ判明する見通し。(時事通信)
フランス鴨ってもしかして名物?
損失大きくなるよね。気の毒に。
まだ、簡易なので確定ではないようだが。
もはや全国的に感染例がみられつつあるようだな。
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2016.11.28 Monday 22:54
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2016.11.28 Monday 18:2928日午前8時55分ごろ、大阪府羽曳野市はびきのの路上で乗用車が暴走、自転車などの男性2人をはねた。
羽曳野署は自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、近くに住む無職、○○容疑者(78)を現行犯逮捕した。
「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と容疑を認めている。
2人は軽傷。
羽曳野署によると、梶本容疑者は道路わきの医院でインフルエンザの予防接種を受けて帰るところで、医院駐車場にバックで車を止めようとした際、後部のフェンスと接触。
運転操作を誤り、急発進して自転車の男性をはねたとみられる。
その後、右に急ハンドルを切って歩行者の男性と接触し、学習塾のシャッターに突っ込んで停止した。
梶本容疑者にけがや認知症などの症状などはなく、同署で詳しい状況を調べている。
近くの薬局の女性店長は、店外で掃除中に「ガシャーン」と大きな音を聞き、車が自分に向かって走ってくるのを目撃。
すぐ店内に避難したという。
「病院が近く、お年寄りが車に乗っているのをよく見る」と話した。(産経新聞 http://www.sankei.com/west/news/161128/wst1611280031-n1.html)
これほどまでに頻発すると、高齢者の事故って国家的な大問題じゃないのか。
このケースでは割合都市部だが・・。
一方では田舎ほど車に頼らざるを得ない現実があるし。
容易ならざる問題だ・・。
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2016.11.26 Saturday 20:52県は24日、登米市で見つかった野鳥のマガン1羽の死骸から、遺伝子検査でA型の鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たと発表した。
今後、検体は北海道大学に送られ、確定検査が行われる。
結果が出るまで、1週間ほどかかる見通しという。
県自然保護課によると、死骸は21日に見つかり、県が簡易検査を行った結果、陰性だったという。
その後、検体を国立環境研究所へ送り、遺伝子検査を実施したところ、陽性反応が出たという。
24日に環境省から連絡があり、同省は発見場所から半径10キロを野鳥監視重点区域に指定し、監視を強化している。(読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/local/miyagi/news/20161124-OYTNT50281.html)
確定ではないものの、また鳥インフル。
警戒が必要ですね。
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2016.11.25 Friday 23:49厚生労働省は25日、インフルエンザが流行入りしたと発表した。
今月14〜20日に全国約5000か所の定点医療機関から報告のあった患者数が、1医療機関当たり1・38人となり、流行の目安となる1人を超えた。
例年より2、3週間早く、現在の集計方法になった1999年以降では、新型インフルエンザが流行した2009年を除いて最も早い流行入りとなった。
発表によると、報告患者数は6843人で、全国の推計患者数は約7万人とみられる。
都道府県別で1医療機関当たりの患者数が多いのは、沖縄(8・12人)、栃木(5・5人)、福井(3・5人)など。
検出されているウイルスは「A香港型」が多い。
流行のピークは来年1月下旬頃の見込み。(読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/national/20161125-OYT1T50102.html)
早いなぁ。例年より寒いからなのかなぁ。
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2016.11.25 Friday 11:09環境省は23日、盛岡市で回収された死んだ野生のオオハクチョウ1羽から、鳥インフルエンザウイルスの簡易検査で陽性反応が確認されたと発表した。
北海道大で確定検査を実施している。
また、死んだコクチョウから高病原性鳥インフルエンザ(H5N6亜型)が検出された秋田市の動物園で、新たに死んだシロフクロウ1羽から簡易検査で陽性反応が確認された。
環境省は国内の複数の場所で高病原性鳥インフルエンザウイルスが見つかったことから、21日に警戒のため調査の対応レベルを最高の3に引き上げていた。(朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/ASJCR71ZMJCRULBJ00L.html)
やばいよ!やばいよ!(出川哲朗 風に)
マジで・・こまりもの。
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2016.11.24 Thursday 00:10DPA通信は21日、ドイツの16州・特別市のうち11州・特別市で、野生の鳥などからH5N8型の高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出され、感染が全土に広がっていると報じた。
政府系の研究所の情報としている。
ドイツでは今月に入り、北部の養鶏場の鶏から同ウイルスが検出され、約3万羽が殺処分されたばかり。
政府は感染防止のため、ドイツ全土で家禽の屋内飼育を義務付けるかどうかの検討を始めた。
欧州ではハンガリーやオーストリア、デンマークなど各地で同ウイルスが検出されている。(産経新聞 http://www.sankei.com/life/news/161122/lif1611220018-n1.html)
ドイツ全土ってことはヨーロッパ全土みたいなもんじゃないの?
ヤバイよなぁ。
養鶏業者の方々は戦々恐々。
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2016.11.24 Thursday 00:00鳥取市内で採取されたカモ類のふんから高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されたため、環境省は23日、緊急調査チームを同市に派遣し、野鳥の生息状況確認などの作業を始めた。
25日まで、問題のふんの採取地点から10キロ圏内で、渡り鳥が飛来しそうな水辺など20カ所以上を調べ、結果を最終日に公表する予定。
23日は専門家ら6人からなるチームが、鳥取市にある野鳥の生息地の一つ・湖山池で、種類や個体数のほか、死んだり異常があったりする野鳥がいないかを双眼鏡で確かめた。
調査に当たった環境省中国四国地方環境事務所(岡山市)の安藤忍・野生鳥獣感染症対策専門官は「野鳥の感染状況を早急に把握し、拡大防止につなげたい」と話した。(産経新聞 http://www.sankei.com/west/news/161123/wst1611230040-n1.html)
陽性のポイントが増えてきて不気味。
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2016.11.22 Tuesday 23:23
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2016.11.18 Friday 21:36
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2016.11.18 Friday 21:34インフルエンザの感染が広がっています。
沖縄や栃木などではすでに流行が始まっていて、厚生労働省は早めのワクチン接種を呼びかけています。
国立感染症研究所によりますと、今月13日までの1週間に全国の医療機関から報告があったインフルエンザの患者は1医療機関あたり0.84人で、全国的な流行開始の目安となる「1人」に迫っています。
同じ時期としては去年の6倍以上で、例年に比べて流行入りが早まっています。
都道府県別では、沖縄県が7.97人、栃木県が2.86人、北海道が1.92人、福井県が1.91人の順となっています。
厚生労働省は早めのワクチン接種のほか、こまめな手洗いや、うがいを呼びかけています。(TBS Newsi http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2918537.htm)
はやくも、感染が広がっているのか。
厄介な季節だ。
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2016.11.18 Friday 18:01秋田市の大森山動物園で、2羽目の鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たことを受け、動物園は、17日までに、園内の鳥類132羽を殺処分した。
大森山動物園内の動物病院で17日、コクチョウ1羽が死んでいるのが見つかり、簡易検査で、A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出た。
このコクチョウは、15日、鳥インフルエンザの陽性が確認されたコクチョウと同じ場所で飼育されていた。
大森山動物園の小松守園長は、「2羽目が出たのは、重く受け止めなければならない。
だんだん(鳥インフルエンザの)可能性が高くなってきているのかなと」と語った。
動物園は、感染の拡大を防ぐため、16日に飼育していたヒヨコ100羽を自主的に処分していたが、17日も、ハクチョウ、キジ、ペリカンなど、鳥類32羽を殺処分した。
これで、園内の鳥類132羽が殺処分されたことになる。(FNNニュース http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00342088.html)
ハクチョウ、キジ、ペリカンなど、鳥類32羽を殺処分・・鳥たちにはすまない。迅速な対応ですね。嫌な季節になった。
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2016.11.16 Wednesday 22:22ロイター通信によると、国際獣疫事務局(OIE)は14日、イスラエル北部の農場でH5N8型の高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。
欧州から飛来した野生の渡り鳥との接触が原因とみられる。
OIEは「イスラエルは渡り鳥が欧州からアフリカに向かう際のルート上にある」と説明した。
イスラエルの当局によると、この農場では3万4500羽のうち、1500羽が死んだという。
欧州ではポーランド、ハンガリー、クロアチアなどでH5N8型の高病原性鳥インフルエンザウイルスの検出が相次いでいる。(産経新聞 http://www.sankei.com/life/news/161115/lif1611150010-n1.html)
ヨーロッパ、日本でも北海道や秋田、そしてイスラエル・・世界中だね。
これも世界的な問題だよね。
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2016.11.16 Wednesday 22:08ドイツ政府は13日までに、北部シュレスウィヒ・ホルシュタイン州の養鶏場の鶏からH5N8型の高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。州当局はこの養鶏場の約3万羽を殺処分する。
ドイツ政府はハンガリーやオーストリア、デンマークなど欧州各地でH5N8型の高病原性鳥インフルエンザウイルスの検出が相次いでいると指摘。養鶏業者に感染防止を呼び掛けている。(産経新聞 http://www.sankei.com/life/news/161114/lif1611140017-n1.html)
ヨーロッパの方でも出てきましたか。
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2016.11.16 Wednesday 21:34糖尿病で通院している70代の男性は、肺炎球菌とインフルエンザのワクチンを約1年前に接種しました。
先日、「そろそろインフルエンザの予防接種の時期ですね」と伝えると、「今年も受けないといけないの? ワクチンを接種してもインフルエンザになる人もいるし、必要なのかなあ」と言います。
インフルエンザは、ウイルスによる感染症で、高熱やだるさ、せき、筋肉痛といった症状が1週間前後続く病気です。
特に問題なのは、重症化して、高齢者では肺炎、小児ではインフルエンザ脳症など重篤な合併症を起こし、命を落とすことがあることです。
ワクチンで発病がすべて阻止できるわけではありませんが、重症化を防ぐ効果が認められています。
予防接種法に基づくインフルエンザの定期接種の対象は65歳以上です。
重症化するのが高齢者に多いとはいえ、30〜40代の働き盛りの世代でも重症化することはあります。
重症者をできるだけ少なくするには流行を抑えることが大事で、そのためにはできるだけ多くの人がワクチンを接種することが望ましいといえます。
毎年接種しなければいけない理由は、インフルエンザワクチンの予防効果が長くてもせいぜい4〜5カ月で、その年により流行するウイルスの性質が少しずつ変わるためです。
インフルエンザの流行は毎年1〜3月ですが、ワクチンの効果が出現するまでに約2週間かかります。
このため、12月中旬までの接種が勧められます。
冒頭の患者さんにこうしたことを説明したところ、納得していただけたようで、ワクチンを接種されました。
ときどき、「予防接種のせいでインフルエンザにかかった」と言って受診される方がいます。
しかし、インフルエンザのワクチンは「不活化ワクチン」といって、ワクチンそのものに病原性がないので、ワクチン接種によってインフルエンザを発症することはありません。
ただ、予防接種は免疫反応を起こすためのものなので、そのために発熱や関節痛、だるさが起こることがまれにあります。(産経新聞 http://www.sankei.com/life/news/161115/lif1611150015-n1.html)
>ワクチンの効果が出現するまでに約2週間かかります。
>このため、12月中旬までの接種が勧められます
→なるほど、打てばすぐに効くようになるわけじゃないんだね。
どうぞ、お早めに。
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2016.11.16 Wednesday 17:26秋田県は15日、秋田市大森山動物園(同市浜田)で飼育されていた雄のコクチョウ1羽が死んでいるのが見つかり、簡易検査の結果、鳥インフルエンザの陽性反応が出たと発表した。
北海道大学で確定検査を実施する予定で、同園は検査結果が出るまで休園する。
動物園によると、死んだコクチョウは、飼育場所である沼の護岸工事のため、10月19日から園内の飼育小屋に移されていた。
小屋にいる間に、何らかの形で野生動物と接触し、感染した可能性がある。
現時点で、園内の他の動物への感染は確認されていないという。
確定検査の結果が判明するのに1週間程度かかる見込みで、県は、園の周辺半径10キロ圏内で野鳥の監視を強化するとしている。(産経新聞 http://www.sankei.com/life/news/161115/lif1611150035-n1.html)
そういう季節になったんだな。
北海道の野鳥でも鳥インフル陽性と伝えられていたが・・その後どうだったんだろう?
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2016.11.07 Monday 22:57タミフルやリレンザなどの抗インフルエンザ薬は重症化を抑えるものの、費用対効果は良くないとする研究結果を九州大のグループが発表した。
入院する患者を1人減らすために薬剤費が約20万円かかる計算という。
研究グループは、全国健康保険協会(協会けんぽ)福岡支部の被保険者で、2012年9月〜13年8月にインフルエンザと診断された20〜65歳の計7万6236人の投薬や入院の状況を調べ、抗インフルエンザ薬の効果と経済性を分析した。
それによると、投与された患者6万4497人のうち、入院したのは238人(0・37%)。
投与されなかった1万1739人では248人(2・11%)に上り、患者の年齢や持病を考慮しても重症化を防ぐ効果が認められた。(読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/science/20161107-OYT1T50129.html)
患者サイドからすれば重症化を抑制する効果はあるので使って欲しいよね。
一番いいのは患者が少ないこと。
医療コスト的にベターなのは予防ワクチン接種率を上げるべきか?
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2016.10.26 Wednesday 18:06インフルエンザワクチンの製造にガの幼虫やタバコの葉を利用する手法の開発が進んでいる。
現在、ワクチン生産はウイルスを鶏卵で培養する手法が一般的で、製造に約6カ月かかっているが、新手法なら1、2カ月程度に短縮できるという。
開発は海外で先行し、日本国内でも実用化を目指す。
季節性インフルや世界大流行(パンデミック)に迅速にワクチンが供給できるとして期待されている。
ガの幼虫の細胞を用いたワクチン製造に取り組んでいるのは、アステラス製薬とUMNファーマだ。
手順はワクチンに使えるウイルスの遺伝子情報を「バキュロウイルス」に組み込み、遺伝子組み換えのバキュロウイルスを幼虫の細胞に感染させて増やす。
米国では実用化されており、アステラス製薬は平成26年に厚生労働省に製造販売の承認申請を行っている。
田辺三菱製薬は25年に買収したカナダのベンチャー企業の技術を基に、タバコ属の一種の葉を使ってワクチンを作る研究を進めている。
細菌の一種に特殊な遺伝子を組み込み、葉に感染させて育成栽培する。
タバコ属の葉は収量が多く、大量生産に向いているという。
米国とカナダで臨床試験を行っており、32年度の米国での実用化と日本での販売を視野に入れる。
現在のワクチン製造方法は鶏卵を利用。
ウイルスそのものを培養した後に人体内で作用しないように「不活化」という処理をするため、大量生産するには約6カ月かかる。
新手法では有効成分だけを抽出してワクチンを製造するため、不活化処理が不要。
ガの幼虫の細胞培養では8週間、タバコの葉を使うと1カ月ほどで製造できるという。
大阪大の藤山和仁教授は「国内では前例がないため、薬の承認には時間がかかるかもしれないが、季節性インフルエンザの流行の変化やパンデミックにも素早く対応できるはず」と話している。(産経新聞 http://www.sankei.com/west/news/161026/wst1610260012-n1.html)
これまでだと、鶏卵を利用していたんだよね。しかも有精卵。
海外では鶏卵を使わない方法を利用していると聞いていた・・これか。
>新手法では有効成分だけを抽出してワクチンを製造するため、不活化処理が不要。ガの幼虫の細胞培養では8週間、タバコの葉を使うと1カ月ほどで製造できる
→「タバコの葉」はやっ!
国内ではまだだけど、海外で実績あるんだから・・早期に日本でも実用化していただきたいね。
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2016.08.16 Tuesday 22:35北海道は15日、野外でマダニにかまれた道内の40代男性が「ダニ媒介脳炎」を発症し、死亡したと明らかにした。
この病気の国内での確認は1993年に北海道で見つかって以来2例目で、死亡は初めてという。
厚生労働省によると、ダニ媒介脳炎はフラビウイルスが原因で、このウイルスを持ったマダニがいない地域では感染は起きない。
北海道の一部地域でウイルスが見つかっている。
人から人に直接感染することはないとされる。
潜伏期間は7〜14日で、発熱や筋肉痛などのインフルエンザに似た症状の後、髄膜炎や脳炎を起こす。
海外では多数の死亡例が報告されている。
道によると、男性は7月中旬に道内の草やぶでマダニにかまれ、8月13日に死亡したという。
道は、草が茂った場所では長袖、長ズボンを着用するよう注意を呼びかけている。(朝日新聞 http://www.asahi.com/articles/ASJ8H4GY4J8HULBJ008.html)
>草が茂った場所では長袖、長ズボンを着用
→面倒がってついつい。怖いね。 -
2016.06.19 Sunday 17:26マダニが媒介する感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」患者に、インフルエンザ治療薬アビガン(一般名ファビピラビル)を投与する臨床研究に、国立感染症研究所や愛媛大などのチームが今月着手する。
4人に1人が死亡するSFTSにはワクチンや治療薬がまだなく、約30の医療機関の協力を得てアビガンの安全性や有効性を確かめる。
SFTSは、感染すると発熱や下血などの症状が出る。
2013年に国内で感染が確認されて以降、西日本を中心に拡大。
感染研によると、今月までに185人の感染が報告され、高齢者を中心に47人が死亡している。
これまでに、SFTSにアビガンが有効であることが厚生労働省研究班のマウスを使った実験で確認されている。
アビガンは14年に国内で製造販売が承認された。
海外ではエボラウイルスへの効果も注目され、投与されている。
だが、胎児に奇形を起こす恐れなどで、日本では新型インフルエンザで他の薬が効かない場合などに国が使用を判断するとされ、これまで投与例はない。
臨床研究では妊婦らを対象外とし、患者25人に投与して経過を観察。
過去の患者データなどと比較して、アビガンの有効性などを調べる。(毎日新聞 http://mainichi.jp/articles/20160619/k00/00m/040/041000c)
もともとインフルエンザ治療薬のアビガンがエボラに効果を示し、SFTSにも治療効果があるのかも知れない?
まだまだこれからのことだけど。
既存の薬というものは開発当時の治療対象疾病以外にも効果を示す可能性があるということ。
副作用についても既に知り得ているのだから割合安全性が高いと言えるのかも。
既存薬の他疾病への流用で大きなパフォーマンスを発揮する可能性を持っているのかも。 -
2016.06.15 Wednesday 11:432020年の東京五輪では高温多湿の気象に伴い救急搬送される観客が激増、消防の負荷が約3%増加するとの推計を、杏林大医学部の山口芳裕教授(救急医学)がまとめた。
過去の五輪を大きく上回っており、山口氏は「現在の救急搬送のシステムでは破綻する恐れがある」と警鐘を鳴らす。
山口氏によると、一般的なイベントでは、観客1万人につき10人程度の傷病者が発生。
イベントの内容により傷病者の重症度は異なるが、五輪は参加者の興奮度が高く、開催時期の東京は高温多湿であることから特に重症度が高まる。
00年のシドニー五輪や12年のロンドン五輪では、五輪に関連した救急出動は1000〜1300件程度。
しかし2020年の東京は、1800〜2400件になると推計した。
東京消防庁によると、五輪が開催される8月は、インフルエンザや急性アルコール中毒などが多発する12〜1月に次いで救急搬送が増える時期で、都内では月約6万5000件に上る。
これに五輪開催に伴う救急搬送が加わると、消防の負荷はシドニー五輪(1・9%増)やロンドン五輪(1・4%増)を大きく上回る2・8〜3・6%増になる。
近隣の消防署の救急車が出払っていて到着が遅れたり、近隣に受け入れ医療機関が見つからず遠方に運ばれたりする恐れがある。
山口氏は「仮設救護所を設け、軽症者はそこで処置するなど全件を救急搬送システムにのせないことが重要」と指摘している。(産経新聞 http://www.sankei.com/affairs/news/160615/afr1606150010-n1.html)
なるほど。
平常時とは違うから。
外国人も多いだろうし通訳の整備も必要になるのでは? -
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